立春を迎え、というより正月明けから、和菓子の世界では春本番。
その代表がうぐいす餅。餅好き兼あんこ好き、こしあん派としては、食べずにいられない。つぶあんのうぐいす餅は、少なくとも秋田では食べたことがないが、全国的にはどうで、どういう理由でこしあんだけなのだろう。
山崎製パン系列の、秋田のたけや製パンや青森の工藤パンでも、うぐいす餅をそれぞれ製造販売している。
串団子などは、ヤマザキもたけやも工藤もそれぞれ作っているが、うぐいす餅はヤマザキでは作っていなさそう。
たけや製パンのうぐいす餅は、スーパーでわりと見かける。
当ブログでは、2015年に記事にしていた。それは、「香り楽しむ和菓子 うぐいす餅」という名前で、餅(求肥)自体が薄く緑色に着色されていた。
その後、リニューアルされて、少なくとも2020年から2023年は「香ばしい焦がしきなこ うぐいす餅」という名称だった。
その後、さらにリニューアルされた。2024年は不明だが、今季は2025年1月発売開始か(もちろん2月も発売中)。
4個入りと2個入りを確認
「秋田県産大豆使用青きなこ うぐいす餅」
1個100kcal、炭水化物21.5g。こしあんは「国内製造」。着色料の記載なし。
以前より、きなこが緑がかった(人工的でない自然な緑色)ような気がするし、餅自体は無着色のようで、見た目としては、より本格的っぽくなった。
ただ、うぐいす餅といえば細長い形状のイメージだけど、これは、
ほぼまん丸
やや小さくなった感じで、原材料費高騰の対応か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/97/9084b783ae327d86bcb6a8734fe12156.jpg)
味はもちろんおいしい。月見のお菓子でも感じた、「これこそたけやの、そして食べ慣れた、餅とあんこの味」。
そして、これも繰り返しになるが、公式ホームページに掲載がなく、存在があまり知られていないのがもったいない。たけやはアベックトーストやバナナボートだけではない。
ところで、スーパーマーケット「いとく」では、惣菜部門でもうぐいす餅を作って売っている。
ここでは昨2024年の商品を紹介するが、2025年は2月(立春?)から、ほぼ同じと思われるものが売られている(大きさや価格は不明)。
「うぐいす餅(こしあん)」で2個税込み260円(4個入りなどもあったはず)。1個164kcal、炭水化物36.4g。こしあんは「中国製造」。着色料使用。
手包みなのか個体差がある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ce/4aa6e51d2329d3e5dd1a536c921c030d.jpg)
こちらは緑色がややわざとらしい。形は細長いものの、とがっていて、一部くぼみがあって独特。ウグイス(または鳥類)らしい形といえばそうかも。
味の傾向としては、たけやとあまり違わず、おいしい。ただ、求肥が厚い。餅としてはそれでもいいとは思うが、イメージするうぐいす餅の求肥の厚さとしては、たけやのほうがしっくりくる。
さらにもう1題。昨2024年の今頃は、いとくのベーカリーと惣菜で「ショコラビーフカレーパン」と「おはぎいなり」という、変わった商品を売っていた。
2025年は今のところ、どちらも売っていなそう。
おはぎいなりは、「初午」の日にちなんだ商品だった(詳細は昨年の記事参照)。2025年の初午は2月6日だったのだけど。
「いとくヘルシー通信」のカレンダーには、6日の初午が記載されているが、2月11日には「初午いなりの日」とも。一般社団法人全日本いなり寿司協会が、一般社団法人日本記念日協会に登録したもの。毎年日付が違う初午の日を、固定して記念日にしてしまうのは、ヘンな感じ。
じゃあ、いとくでは、11日にはおはぎいなりなど、初午商品を売るということなのか。普通のいなり寿司は毎日売っているけれど。
その代表がうぐいす餅。餅好き兼あんこ好き、こしあん派としては、食べずにいられない。つぶあんのうぐいす餅は、少なくとも秋田では食べたことがないが、全国的にはどうで、どういう理由でこしあんだけなのだろう。
山崎製パン系列の、秋田のたけや製パンや青森の工藤パンでも、うぐいす餅をそれぞれ製造販売している。
串団子などは、ヤマザキもたけやも工藤もそれぞれ作っているが、うぐいす餅はヤマザキでは作っていなさそう。
たけや製パンのうぐいす餅は、スーパーでわりと見かける。
当ブログでは、2015年に記事にしていた。それは、「香り楽しむ和菓子 うぐいす餅」という名前で、餅(求肥)自体が薄く緑色に着色されていた。
その後、リニューアルされて、少なくとも2020年から2023年は「香ばしい焦がしきなこ うぐいす餅」という名称だった。
その後、さらにリニューアルされた。2024年は不明だが、今季は2025年1月発売開始か(もちろん2月も発売中)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/0a/3c30c979fe27a9661fabedf1b07f8378.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/2f/8a6e5b65b75c2f1081a20102fa611c60.jpg)
1個100kcal、炭水化物21.5g。こしあんは「国内製造」。着色料の記載なし。
以前より、きなこが緑がかった(人工的でない自然な緑色)ような気がするし、餅自体は無着色のようで、見た目としては、より本格的っぽくなった。
ただ、うぐいす餅といえば細長い形状のイメージだけど、これは、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/15/db8b7e9aa031663f721b3dd238c4a2a0.jpg)
やや小さくなった感じで、原材料費高騰の対応か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/97/9084b783ae327d86bcb6a8734fe12156.jpg)
味はもちろんおいしい。月見のお菓子でも感じた、「これこそたけやの、そして食べ慣れた、餅とあんこの味」。
そして、これも繰り返しになるが、公式ホームページに掲載がなく、存在があまり知られていないのがもったいない。たけやはアベックトーストやバナナボートだけではない。
ところで、スーパーマーケット「いとく」では、惣菜部門でもうぐいす餅を作って売っている。
ここでは昨2024年の商品を紹介するが、2025年は2月(立春?)から、ほぼ同じと思われるものが売られている(大きさや価格は不明)。
「うぐいす餅(こしあん)」で2個税込み260円(4個入りなどもあったはず)。1個164kcal、炭水化物36.4g。こしあんは「中国製造」。着色料使用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/b5/1db9671941c5dda87ef139ba9d7cc887.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ce/4aa6e51d2329d3e5dd1a536c921c030d.jpg)
こちらは緑色がややわざとらしい。形は細長いものの、とがっていて、一部くぼみがあって独特。ウグイス(または鳥類)らしい形といえばそうかも。
味の傾向としては、たけやとあまり違わず、おいしい。ただ、求肥が厚い。餅としてはそれでもいいとは思うが、イメージするうぐいす餅の求肥の厚さとしては、たけやのほうがしっくりくる。
さらにもう1題。昨2024年の今頃は、いとくのベーカリーと惣菜で「ショコラビーフカレーパン」と「おはぎいなり」という、変わった商品を売っていた。
2025年は今のところ、どちらも売っていなそう。
おはぎいなりは、「初午」の日にちなんだ商品だった(詳細は昨年の記事参照)。2025年の初午は2月6日だったのだけど。
「いとくヘルシー通信」のカレンダーには、6日の初午が記載されているが、2月11日には「初午いなりの日」とも。一般社団法人全日本いなり寿司協会が、一般社団法人日本記念日協会に登録したもの。毎年日付が違う初午の日を、固定して記念日にしてしまうのは、ヘンな感じ。
じゃあ、いとくでは、11日にはおはぎいなりなど、初午商品を売るということなのか。普通のいなり寿司は毎日売っているけれど。