青森市に本社がある丸大サクラヰ薬局が運営する、ウエルシアグループのドラッグストア「ハッピー・ドラッグ(略称・ハピドラ)」。
秋田県内のウエルシア系店舗は、すべてハピドラ。秋田市には、2018年7月12日に秋田泉北店、2018年12月6日に秋田新屋店、2022年4月28日に秋田保戸野店が開店済み。
新国道「八橋大畑」交差点から東に入った、泉コミセン・泉中学校南側の狭い市道に面する、秋田泉北店
秋田市1号店である泉北店が、2024年10月29日19時で閉店する。
閉店と完全売り尽くしセールの告知
23日から、食品以外20%OFF(薬も対象、カウンセリング化粧品は対象外)、食品30%OFF(酒は対象外)の完全売り尽くしセールを実施中。
25日時点で、食品はほぼなくなって、歯みがきとかティッシュとか日用品は限られた品が残っているような状態。パンや乳製品など日配品の入荷は終了していた。
閉店後の連絡先は保戸野店。従業員は、以前から泉北店と保戸野店を掛け持ちしている人もいたようだ。
6年ちょっとで閉店してしまう理由は、知る由もない。
そんなに客がいないという感じはなかったが、保戸野店のほうが、近所の高齢者の来店が多くてにぎわっているように見えなくもない(店舗周辺住民の年齢構成の違いかもしれないけれど、保戸野店は向かいにツルハドラッグがありながら健闘しているのでは)。
気になったのは、市内の後発2店と比べると、泉北店は店内が手狭だったこと。また、調剤薬局のスペースも用意されていたが、使われることがなかった(保戸野店では調剤も営業中【11月20日訂正・保戸野店の調剤は2024年10月25日で終了】)。
新国道に近いとはいえ、広い道路から存在がほぼ分からなかったのも良くなかったか。近くの新国道沿いに、2018年2月28日に「サンドラッグ八橋大畑店」、2020年9月18日に同じく青森の紅屋商事運営の「(スーパードラッグ)メガ 新国道店」ができたので、それらに負けてしまったこともありそう。
そして、泉北店の閉店は、ある意味では「移転」なのだった。
「ご挨拶」
「11月下旬オープン 秋田土崎東店」
直線で1.3キロの保戸野店はともかく、土崎東店は3キロも離れているけれど。
ハッピー・ドラッグ秋田土崎東店は、土崎港東三丁目。
JR東日本秋田総合車両センター(旧・土崎工場)の向かい、JR社宅(JRアパート)付近。おそらくJR東日本の用地で、駐車場、公園風のスペース、「将軍野寮」とかいう建物があった場所にできるようだ。【28日コメントいただき追記・改めてストリートビューを見ると、「2」と記された大きな5階建てのJRアパートが、少なくとも1棟解体されている。】
その土地の隣には、眼科医院・薬局をはさんで、2012年まで秋田生鮮市場土崎店だった「生鮮いちばん! 土崎店」がある。
ということは、秋田生鮮市場保戸野店の隣のJR用地にハッピー・ドラッグ秋田保戸野店ができたのと、同じパターンのようだ。
青森などで同様の事例があるのかは知らない(青森市以東では支社が違うし)けれど、JR東日本秋田支社としては土地を有効活用したくて、保戸野店が上手くいったので、土崎でもハピドラに入ってもらったのかな。
秋田市の北と中央と南(市の区割りでは西部)に、1つずつハピドラが存在することになる。泉北店の建物や土地はどうなるか。
【11月18日追記】秋田土崎東店は11月20日・水曜日オープンとのテレビCMが放映された。
秋田県内のウエルシア系店舗は、すべてハピドラ。秋田市には、2018年7月12日に秋田泉北店、2018年12月6日に秋田新屋店、2022年4月28日に秋田保戸野店が開店済み。
新国道「八橋大畑」交差点から東に入った、泉コミセン・泉中学校南側の狭い市道に面する、秋田泉北店
秋田市1号店である泉北店が、2024年10月29日19時で閉店する。
閉店と完全売り尽くしセールの告知
23日から、食品以外20%OFF(薬も対象、カウンセリング化粧品は対象外)、食品30%OFF(酒は対象外)の完全売り尽くしセールを実施中。
25日時点で、食品はほぼなくなって、歯みがきとかティッシュとか日用品は限られた品が残っているような状態。パンや乳製品など日配品の入荷は終了していた。
閉店後の連絡先は保戸野店。従業員は、以前から泉北店と保戸野店を掛け持ちしている人もいたようだ。
6年ちょっとで閉店してしまう理由は、知る由もない。
そんなに客がいないという感じはなかったが、保戸野店のほうが、近所の高齢者の来店が多くてにぎわっているように見えなくもない(店舗周辺住民の年齢構成の違いかもしれないけれど、保戸野店は向かいにツルハドラッグがありながら健闘しているのでは)。
気になったのは、市内の後発2店と比べると、泉北店は店内が手狭だったこと。また、調剤薬局のスペースも用意されていたが、使われることがなかった(保戸野店では調剤も
新国道に近いとはいえ、広い道路から存在がほぼ分からなかったのも良くなかったか。近くの新国道沿いに、2018年2月28日に「サンドラッグ八橋大畑店」、2020年9月18日に同じく青森の紅屋商事運営の「(スーパードラッグ)メガ 新国道店」ができたので、それらに負けてしまったこともありそう。
そして、泉北店の閉店は、ある意味では「移転」なのだった。
「ご挨拶」
「11月下旬オープン 秋田土崎東店」
直線で1.3キロの保戸野店はともかく、土崎東店は3キロも離れているけれど。
ハッピー・ドラッグ秋田土崎東店は、土崎港東三丁目。
JR東日本秋田総合車両センター(旧・土崎工場)の向かい、JR社宅(JRアパート)付近。おそらくJR東日本の用地で、駐車場、公園風のスペース、「将軍野寮」とかいう建物があった場所にできるようだ。【28日コメントいただき追記・改めてストリートビューを見ると、「2」と記された大きな5階建てのJRアパートが、少なくとも1棟解体されている。】
その土地の隣には、眼科医院・薬局をはさんで、2012年まで秋田生鮮市場土崎店だった「生鮮いちばん! 土崎店」がある。
ということは、秋田生鮮市場保戸野店の隣のJR用地にハッピー・ドラッグ秋田保戸野店ができたのと、同じパターンのようだ。
青森などで同様の事例があるのかは知らない(青森市以東では支社が違うし)けれど、JR東日本秋田支社としては土地を有効活用したくて、保戸野店が上手くいったので、土崎でもハピドラに入ってもらったのかな。
秋田市の北と中央と南(市の区割りでは西部)に、1つずつハピドラが存在することになる。泉北店の建物や土地はどうなるか。
【11月18日追記】秋田土崎東店は11月20日・水曜日オープンとのテレビCMが放映された。
地方のドラッグストアは駐車場が必須だし、コンビニよりも広い面積が必要。出店場所探しは大変なのではないでしょうか。
なかなかあの辺りも用事がないと行かないのですが、
移転先が生鮮いちばん土崎店横と、利用者が使いやすくなるならいいかと。
やはりちょっとあのハピドラは新国道から少し入らなきゃならないから、新国道沿いにあるライバル店達
競合他社と比べ大変かもとか思いました。
> 土崎港東... への返信
国鉄土崎工場社宅の頃は何倍も広かったのですが中央に広い道路が通ってから次第に分譲やアパート官舎三棟建てたり整理してました。
40年くらい前です。
改めて見ると、少なくとも1棟、大きなJRアパートが解体されたのですね。けっこう広い敷地が空いたことになりそうです。
ここは工場社宅でした。