2018年に「ざんねんなバス停」を記事にした。秋田市内に2種類ある、ちょっとヘンなバス停の表示板。
1つは、「セリオン前」と「港湾事務所前」。3色の塗り分けのバランスと色が通常と異なり、おでこが広いような見た目。今年8月時点でも変わっていない。
もう1つが、「秋田厚生医療センター前」。
(再掲)
現行で標準の、太いスーラの文字の表示板だが、バス停名が黒文字でなく、なぜか白文字。黄色い地に白文字だから見にくく、こうした意味が理解できない。
秋田組合総合病院から名称が変わったのが2014年4月だから、それ以降の設置ということになる。
2019年8月時点では、白文字のままだった。
その後、2022年5月までの間に変化があったことを知って、このほど現地確認。
長いスペースに乗り場は3つ。左奥は待機場所
手前(=正面玄関寄り)の1番と2番が中央交通。その向こうの3番は、秋田市マイ・タウンバス用なので、委託先のキングタクシーの別仕様のポール。さらにその奥は、2つ分ほど余っている。
で、中央交通の表示板は、
黒くなってる!
1番も、2番も。
完全な標準仕様。文字色が黒くなったほか、「秋田厚生医療センター前」の後に、乗り場番号が丸数字で表記。番号は、以前から後ろの壁には表示されていた。
英字・ローマ字は白文字時代より文字幅が狭くなったが、綴りは変わらず。最近の多くのほかのバス停と同じ法則なので「~ SENTA MAE」。
白文字表示板は劣化していたはずはないし、乗り場番号を入れるためだけに新しくする必要もないだろう。やっぱり、白文字にしてしまったのは手違いで、そのことを気にしていた、つまり「残念なバス停だという自覚」はあったのでしょうかね。
レアものがなくなってしまったのは、それはそれで「残念」。
1つは、「セリオン前」と「港湾事務所前」。3色の塗り分けのバランスと色が通常と異なり、おでこが広いような見た目。今年8月時点でも変わっていない。
もう1つが、「秋田厚生医療センター前」。
(再掲)
現行で標準の、太いスーラの文字の表示板だが、バス停名が黒文字でなく、なぜか白文字。黄色い地に白文字だから見にくく、こうした意味が理解できない。
秋田組合総合病院から名称が変わったのが2014年4月だから、それ以降の設置ということになる。
2019年8月時点では、白文字のままだった。
その後、2022年5月までの間に変化があったことを知って、このほど現地確認。
長いスペースに乗り場は3つ。左奥は待機場所
手前(=正面玄関寄り)の1番と2番が中央交通。その向こうの3番は、秋田市マイ・タウンバス用なので、委託先のキングタクシーの別仕様のポール。さらにその奥は、2つ分ほど余っている。
で、中央交通の表示板は、
黒くなってる!
1番も、2番も。
完全な標準仕様。文字色が黒くなったほか、「秋田厚生医療センター前」の後に、乗り場番号が丸数字で表記。番号は、以前から後ろの壁には表示されていた。
英字・ローマ字は白文字時代より文字幅が狭くなったが、綴りは変わらず。最近の多くのほかのバス停と同じ法則なので「~ SENTA MAE」。
白文字表示板は劣化していたはずはないし、乗り場番号を入れるためだけに新しくする必要もないだろう。やっぱり、白文字にしてしまったのは手違いで、そのことを気にしていた、つまり「残念なバス停だという自覚」はあったのでしょうかね。
レアものがなくなってしまったのは、それはそれで「残念」。
病院のバス停でもあり視認性を向上させて障害者に配慮したのかなあと思ってました。
私も目が良くなくてこっちの方が良いなあと思ってましたが
やっぱりミスだったのでしょうね。
濃い色に白抜き文字は視認性が良いので川崎市営バスのバス停も停留所名は白抜き文字です。
今は色や書体などユニバーサルデザインが浸透し、分かりやすさを追求できるようになりました。ですが、中央交通のような地方事業者では、そこまで手が回らないのが実情でしょう。少しずつでも変えていってほしいものです。
昔は緑の列島に青々とした海だったのが今は砂漠のような寒々しい列島に、毒水のような紫色。
なんでこんな地球の終わりみたいにしたのかと不満でしたが、地図のような雄大な大地の色は視認性に欠き過ぎるからと。
わかりますがねえ。
いっそ、モノクロにして、模様などで見やすいデザインにするようなことって、できないものでしょうか。
CUDにもそういう法則があるかも。
過去の表示板では、経年で色あせる欠点がありますが、このタイプはこの濃さを維持できるでしょうか。