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秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

薫る たくあんパン

2025-02-26 23:47:28 | 各地お土産・食べ物
パンの話題が続いて恐縮です。この記事は「各地お土産・食べ物」カテゴリーとします。

秋田駅ビルで、昨2024年に続いて「ご当地パンフェスタ」が開催された。
昨年は、アルスの地下で3月6日から11日の開催。その後、アルス地下の売り場が営業休止してしまったので、2025年は隣のトピコ1階で2月22日(金)から24日(月・振替休日)に開催。
※その後、トピコは電気設備工事のため、2月25日から3月2日まで全館休業中。郵便局やATMも休み。
駅弁まつりと同じ場所で、同じく1列に商品を並べる方式で、運営も同じくJR東日本クロスステーション盛岡支店。期間が短くなったのは、工事休館と盛岡から人が来る都合か?

昨年同様、告知があまり大々的でなかったが、なかなか盛況。随時商品補充もしていたが、売り切れもあった。販売商品は、昨年もあったものが多い(ぼうしパンと笹だんごパンもあった)が、初顔もあった。種類が増えたような気がしなくもないが、売り場が狭くなってそう見えるだけかもしれない。
4点買ったのだけど、今回は、昨年見なかった1つを紹介。
今回は「タイムセール」として、いくつかの商品がたしか半額(輸送費込みだろうから元値が高めのはず)で売られていて、これも税込み160円で購入できた。
薫る たくあんパン 100g当り282kcal、食塩相当量0.4g 消費期限は購入翌日
滋賀県大津市の、比叡山近くの坂本という地区にある、株式会社西洋軒のパン。学校給食用パンも手がけている。
大津市の漬物メーカー「株式会社丸長食品(まるちょう)」とコラボして、同社特製「国産原料燻製風味たくあん」使用。

昨年、期待したがなかった「滋賀県の、刻んだたくあんをマヨネーズで和えたのをはさんだコッペパン」だ! と思いかけたけど、違う。
有名なのは、長浜市・つるやパンの「サラダパン」だ。ということで、そんなに違うものでもないだろうし、いずれにしても秋田で普段は入手できないのだから、買った。
ヤマザキなどでは「名称」欄に「菓子パン」とか「調理パン」と記されるが、これはその部分が「品名」欄で「たくあんパン」。欄外に「菓子パン」と表記。
たくあんはたっぷり
予想の範囲内の味ではあるが、思っていたより味が濃く、甘くてしょっぱい。関西だから薄味傾向という先入観だったのか。燻製というと、秋田県人はいぶりがっこを連想するが、それとは違う。
パンとの相性はいい。日頃から手に入るのなら、たまには食べたくなる味。食べ続けるとクセになりそう。


実は薫るたくあんパンは、わりと最近できたのだった。
「大阪・関西に特化したプレスリリース配信サービス PRでっせ(https://www.prdesse.com/posts/view/20558)」によれば、2023年9月1日に、西洋軒創業100周年記念(滋賀県内で現存最古のパン店)として、期間限定で発売されたもののようだ。当時は「薫るたくマヨパン」の商品名だったので、その後、常時販売・改称か?
ちなみに、大津市内では、サラダパンはそれほど流通していないらしい。いつかはサラダパンも食べてみたい。

ご当地パンフェスタの他のパンについて、また。

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