昨日の続き。8月1日6時から対面通行化された、秋田市の寺町~大町五丁目交差点の道路。
同時刻に、大雨の被害で通行止めになっていた、秋田中央道路地下トンネルが開通(時間を区切って片方向ずつ)。そちらばかり報道された。
半田葬儀社向かい側から東方向
1日午後時点では、山王五丁目→大町五丁目へ東進する車はまばら。
対面通行化が周知されていないことに加え、最終的には大町五丁目交差点で突き当たってしまうため、恩恵を受ける車はそれほど多くないのだろう。
7月31日時点では、白線が一切引かれていなかったが、道路管理者管轄分・警察管轄分とも一晩できれいに引かれた(交わる道側の一部横断歩道は除く)。各交差点・両方向とも、右折レーンが設けられている。
それに、31日時点では、半田葬儀社前とその西の交差点には、歩行者用信号機が未設置(アームのみ設置)の箇所が多かった(はず)。1日には、すべてのアームに信号機がぶら下げられ、稼働していた。
大町五丁目交差点 東方向
歩道の工事は続くと聞いており、柵による封鎖がまだ続くのかと思っていたら、これも一晩で撤去・開放された。これなら文句なし。※所々、配管などの都合でコーンが置かれた箇所あり。
歩道の路面は、歩行者側がグレー、自転車側が淡いピンクでタイル? ブロック? 敷きに見える。
秋田市道では、近年は、アスファルト舗装にタイルの目地っぽい線を描いた、タイルもどきがよく使われている。
この区間は、道路建設は秋田県が行ったためか、見た目は純粋な秋田市道とは違う雰囲気。本物のタイルかどうかはしっかり確認しないでしまった【遅ればせながら2024年12月5日追記・本物のタイルだった】。
未拡幅の五丁目橋→横町から西進し、大町五丁目交差点を直進する車は、対面通行化区間に入る時に、少し左にハンドルを切らないといけなくなった。
この東西方向側の車両用信号機は、時差式や右折矢印とはならなかった。上記のように現時点の通行量では、そこまでしなくてもいいという判断だろう。
大町五丁目交差点の突き当りには、31日にはなかった、進入禁止と指定方向外進行禁止の道路標識が設置された。でも、色合いなどからすれば、どこかから寄せ集めた中古品。進入禁止のほうには「軽車両を除く」の補助標識がない。
2029年には横町側も対面通行になるからかもしれないが、歩行者用信号機のほうは新品が設置されている。
その歩行者用信号機。大町五丁目交差点は、先立って設置され、カバーが掛けられて待機中だった。
向こう側が双子設置
なぜか未稼働のまま。
以前指摘したように、ここの南北方向は、時差式制御であるのに歩行者用信号機がなかったので、“歩行者も時差式”になってしまっていた。歩行者用を稼働させればそれが解消されるし、何より他の交差点は稼働しているのに、どうしてここだけ、設置だけ先にして稼働は後回しなのか。なにか不都合があるのだろうか。【追記・この後8月8日までに、カバーが取れて、歩行者用信号機が稼働していた。】
同時刻に、大雨の被害で通行止めになっていた、秋田中央道路地下トンネルが開通(時間を区切って片方向ずつ)。そちらばかり報道された。
半田葬儀社向かい側から東方向
1日午後時点では、山王五丁目→大町五丁目へ東進する車はまばら。
対面通行化が周知されていないことに加え、最終的には大町五丁目交差点で突き当たってしまうため、恩恵を受ける車はそれほど多くないのだろう。
7月31日時点では、白線が一切引かれていなかったが、道路管理者管轄分・警察管轄分とも一晩できれいに引かれた(交わる道側の一部横断歩道は除く)。各交差点・両方向とも、右折レーンが設けられている。
それに、31日時点では、半田葬儀社前とその西の交差点には、歩行者用信号機が未設置(アームのみ設置)の箇所が多かった(はず)。1日には、すべてのアームに信号機がぶら下げられ、稼働していた。
大町五丁目交差点 東方向
歩道の工事は続くと聞いており、柵による封鎖がまだ続くのかと思っていたら、これも一晩で撤去・開放された。これなら文句なし。※所々、配管などの都合でコーンが置かれた箇所あり。
歩道の路面は、歩行者側がグレー、自転車側が淡いピンクでタイル? ブロック? 敷きに見える。
秋田市道では、近年は、アスファルト舗装にタイルの目地っぽい線を描いた、タイルもどきがよく使われている。
この区間は、道路建設は秋田県が行ったためか、見た目は純粋な秋田市道とは違う雰囲気。本物のタイルかどうかはしっかり確認しないでしまった【遅ればせながら2024年12月5日追記・本物のタイルだった】。
未拡幅の五丁目橋→横町から西進し、大町五丁目交差点を直進する車は、対面通行化区間に入る時に、少し左にハンドルを切らないといけなくなった。
この東西方向側の車両用信号機は、時差式や右折矢印とはならなかった。上記のように現時点の通行量では、そこまでしなくてもいいという判断だろう。
大町五丁目交差点の突き当りには、31日にはなかった、進入禁止と指定方向外進行禁止の道路標識が設置された。でも、色合いなどからすれば、どこかから寄せ集めた中古品。進入禁止のほうには「軽車両を除く」の補助標識がない。
2029年には横町側も対面通行になるからかもしれないが、歩行者用信号機のほうは新品が設置されている。
その歩行者用信号機。大町五丁目交差点は、先立って設置され、カバーが掛けられて待機中だった。
向こう側が双子設置
なぜか未稼働のまま。
以前指摘したように、ここの南北方向は、時差式制御であるのに歩行者用信号機がなかったので、“歩行者も時差式”になってしまっていた。歩行者用を稼働させればそれが解消されるし、何より他の交差点は稼働しているのに、どうしてここだけ、設置だけ先にして稼働は後回しなのか。なにか不都合があるのだろうか。【追記・この後8月8日までに、カバーが取れて、歩行者用信号機が稼働していた。】
その時に横金~新国道~臨海バイパスが一直線につながると思うと、大きな転換点になるかもしれません。
今年はこの道には激動の年になりました。
いつになればこの道が完全体になるんでしょうか。