goo不具合により更新できなかった2025年始の秋田市の天候は、2024年末と大差なし。10センチに満たない雪が積もっては融け、また積もっての繰り返し。最深積雪は、1月10日と16日の11センチ。
最低気温は11日の-5.4℃だが、昼はかろうじてプラスになるなどして、12月も含めて真冬日はまだない。風が強い日が少ないこともあって、寒いことは寒いが、厳しい寒さとまではいかないかな。16日夜から強風や気温低下の予報で、17日は真冬日になるかも。
【16日追記・市立小中学校の冬休み明け直前の13日に行われる予定だった「市民一斉除雪デー」は、「今後の気象状況等を勘案し」中止となった。中止になる年のほうが多い気がするけれど。】
傾向としては、秋田市らしい冬の気候といえそう。そして、秋田市は恵まれた天候と言わねばならない。
年末年始の秋田県北部から青森県津軽地方など各地ではたいへんな大雪となった。とりわけ青森市も弘前市も積雪が1メートルを越え、奥羽本線・大館~弘前間は大晦日から1月10日まで運休が続いた。雪の壁に囲まれて、5人ほどの作業員が手作業で線路(ポイント?)の雪を寄せているシーンをテレビで見た時は、三八豪雪・四八豪雪を連想した。
元日夕方。秋田市上飯島駅の黒川街道踏切を通過する下り特急「つがる43号」
積雪1センチほど。100キロ北ではたいへんなことになっているのがウソのような光景。
秋田駅より北の奥羽本線(いわゆる奥羽北線)の秋田県側では、帰省ラッシュ対応もあるのか、運休はほとんどなく、大館などで折り返し運転され、遅れも限定的。上の写真の特急つがるも大館行きで運行されていたようだ(スーパーつがるは運用の都合なのか東能代折り返しだったらしい)。
3日。秋田駅
五能線も青森県側は運休があり、3日の快速「リゾートしらかみ5号」は、所定の「青池編成」を「ブナ編成」に変更の上、五能線内の深浦止まりで運行。乗客はとても少なそうだった。
積雪量平年値は秋田市とほぼ同じ青森県深浦町も、30センチ以上(平年値9センチ)積もっていた。
秋田駅跨線橋の発車標
秋田駅の発車標は、深浦行きに対応できていたが、ブナ編成の行き先表示は「全車指定 快速 深浦」の固定表示で、「リゾートしらかみ」は表示できなくなっていた。
車両の行き先表示
最後に、昨年末の記事で取り上げた、秋田県冬の大型観光キャンペーンに合わせた、男鹿線EV-E801系電車G3編成のなまはげラッピングの側面全体。
赤・男鹿寄りEV-E801-3
上はなまはげ柴灯まつり、右下はゴジラ岩。ゴジラの口の左下、夕日の部分に「EV-E801-3」表示
青・秋田寄りEV-E800-3
左下は一ノ目潟、上は寒風山(頂上の回転展望台)
最低気温は11日の-5.4℃だが、昼はかろうじてプラスになるなどして、12月も含めて真冬日はまだない。風が強い日が少ないこともあって、寒いことは寒いが、厳しい寒さとまではいかないかな。16日夜から強風や気温低下の予報で、17日は真冬日になるかも。
【16日追記・市立小中学校の冬休み明け直前の13日に行われる予定だった「市民一斉除雪デー」は、「今後の気象状況等を勘案し」中止となった。中止になる年のほうが多い気がするけれど。】
傾向としては、秋田市らしい冬の気候といえそう。そして、秋田市は恵まれた天候と言わねばならない。
年末年始の秋田県北部から青森県津軽地方など各地ではたいへんな大雪となった。とりわけ青森市も弘前市も積雪が1メートルを越え、奥羽本線・大館~弘前間は大晦日から1月10日まで運休が続いた。雪の壁に囲まれて、5人ほどの作業員が手作業で線路(ポイント?)の雪を寄せているシーンをテレビで見た時は、三八豪雪・四八豪雪を連想した。
元日夕方。秋田市上飯島駅の黒川街道踏切を通過する下り特急「つがる43号」
積雪1センチほど。100キロ北ではたいへんなことになっているのがウソのような光景。
秋田駅より北の奥羽本線(いわゆる奥羽北線)の秋田県側では、帰省ラッシュ対応もあるのか、運休はほとんどなく、大館などで折り返し運転され、遅れも限定的。上の写真の特急つがるも大館行きで運行されていたようだ(スーパーつがるは運用の都合なのか東能代折り返しだったらしい)。
3日。秋田駅
五能線も青森県側は運休があり、3日の快速「リゾートしらかみ5号」は、所定の「青池編成」を「ブナ編成」に変更の上、五能線内の深浦止まりで運行。乗客はとても少なそうだった。
積雪量平年値は秋田市とほぼ同じ青森県深浦町も、30センチ以上(平年値9センチ)積もっていた。
秋田駅跨線橋の発車標
秋田駅の発車標は、深浦行きに対応できていたが、ブナ編成の行き先表示は「全車指定 快速 深浦」の固定表示で、「リゾートしらかみ」は表示できなくなっていた。
車両の行き先表示
最後に、昨年末の記事で取り上げた、秋田県冬の大型観光キャンペーンに合わせた、男鹿線EV-E801系電車G3編成のなまはげラッピングの側面全体。
赤・男鹿寄りEV-E801-3
上はなまはげ柴灯まつり、右下はゴジラ岩。ゴジラの口の左下、夕日の部分に「EV-E801-3」表示
青・秋田寄りEV-E800-3
左下は一ノ目潟、上は寒風山(頂上の回転展望台)
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