広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

晩秋の泉

2024-12-02 23:01:25 | 秋田の季節・風景
昨年は体調不良でそれどころでなかったせいか、今秋の紅葉は、新鮮な目で感慨深く見てしまい、何度も記事にアップしてしまった。最後に、1週間ほど前の秋田市泉地区の風景。
泉銀の町街区公園
メタセコイアが1本、周りに一部チリチリのケヤキ
青空の下、なかなかいい景色じゃないかと思ったが、2022年11月に、ここに虹がかかった記事と比べたら、
(再掲)ケヤキのちゃんとした紅葉・黄葉がきれいだった

奥羽本線を越えて、地名は同じでも、小学校区が泉小ではなく、旭川小または外旭川小学区側(かつての警察の所管についての記事)、天徳寺・平和公園のあるほうの泉。
バス停・水路・ススキ
廃止されかけて、なんとか逃れた添川線「泉上丁」下り側バス停は、2021年秋~2022年初夏の間に、表示板が新しくされていた。その当時からうっすらと分かっていたのだが、時が経った今、
下に「金足農高入口」の跡がくっきり
片面だけ、転用前のバス停名のカッティングシートの文字の跡が、より目立つようになっていた。

泉地区の東端が(河川の)旭川。対岸は(地名の)旭川地区。
旭川堤防から
家並みの中が添川線のバス通り。向こうに見える標高50メートルほどの山が、平和公園(山の名としては五庵山?)。ふもとの天徳寺は、左のほう。
手形山について取り上げた(この記事最後)が、秋田市街地を囲む低山は、杉のような針葉樹と落葉樹が混在している。その落葉樹部分は、紅葉すると鮮やかで、風景が違って見えた。平和公園は針葉樹がやや多めだが、その間の所々できれいに色付いていた。
堤防から上流方向。奥は新藤田橋(しんとうだ橋)
対岸は住宅が多いが、こちら岸は家が減って、山が迫り、すっかり里山のような雰囲気。右奥はもう仁別の山? と思ってしまうが、地図を見るとそうではなかった。
この辺りもまだ平和公園の山で、上は平和塔(仏舎利塔 )や墓地の区画がある辺り。上流に進むと、青山町など再び住宅が増える。右奥の山は、濁川とか添川辺りのようだ。思ったほど山深くはないようだけど、クマは出そう。

秋田駅東口の秋田拠点センターアルヴェ14階の展望スペースから、この方向を見ると、
北方向は窓際まで近寄れないので枠入り
写真は天候が悪いこともあって分かりづらいが、赤丸で囲ったのが、おそらく新藤田付近から見えた箇所。
ちなみに、上の写真で見えている範囲は、ほぼすべてが秋田東中学校区のはず。校歌に「野より街よりにこやかに」「遠近(おちこち)の友 東(ひんがし)の友」と歌われるように、秋田駅から仁別まで、広大な学区。

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