慶喜

心意気
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中東一神教の近親憎悪(1)

2022年02月09日 | 宗教
🌸中東一神教の近親憎悪(1)

 ☆イスラム教VSキリスト教、ユダヤ教の増悪
 *中東一神教のユダヤ教、キリスト教、イスラム教
 *唯一の「絶対神」に帰依する同根の宗教
 ☆長い歴史の間で、相互に憎悪し合っている
 *イスラムとキリスト教、イスラムとユダヤの関係
 *世界史を血塗りしたものにしてきた
 *今日も紛争の火種になり続けている
 ☆反目の原点
 *7世紀のアラビア半島に忽然と台頭したイスラム
 *起点となったムハンマドなる人物
 *彼が、ユダヤ教とキリスト教との不幸な接点にあった

中東一神教との相関の中でのムハンマドの生涯
 ☆ムハンマドメッカ近郊のヒラー山で瞑想中
 *「神の啓示」を受け、神の声を伝える者として
 *人生を生きる転機を迎えた
 ☆ムハンマド仮に「神の啓示」を受けたとしても
 *受け入れる基盤無しには啓示の意味さえもわからない
 ☆ムハンマドが生きた時代のアラビア半島
 *多神教の民族宗教が主流
 *メツカのカアバ神殿に360体もの偶像が祀られていた
 *神殿の中心にある黒石は天から来た隕石
 *アブラハムが天使ガブリエルから授かつたとされていた

ムハンマドは、神の啓示を伝え始めた
 ☆ムハンマドは、最初伝統を配慮しカアバ神殿を敬っていた
 ☆アラビア半島にもユダヤ教、キリスト教が浸透してきていた
 ☆キリスト教は、ネストリウス派が流入していた
 *それがムハンマドに大きな意味を持った
 ☆ムハンマドのキリスト理解に関心を寄せていた
 *ムハンマドは、イエスの「神性」を否定し
 *預言者の一人とするムハンマドの捉え方
 *ネストリウス派との近似性を感じていた
 ☆ムハンマドが最初にキリスト教を学んだのが
 *ネストリウス派修道士のバヒーラ
 ☆イスラムのイエス・キリスト観が『コーラン』に描かれている
 *イエスは、イーサーとして描かれ、敬意を払われている
 *イーサーは神自身ではなく、神の子でもないとされている
 *イエスの「人性」にこだわるのである
 ☆ローマ帝国の国教で、権威あるキリスト教
 *「一つの神格における三位格」として
 *「父と子と聖霊」を位置付けるのは、揺るがし難い教理であった
 *イエスの神性を否定し、預言者の一人の許されない侮辱であった
 ☆神の啓示を受け「神の声を伝える預言者」の活動を始めたムハンマド
 *自らの神性や優越性を語ることなく
 *ムハンマドの伝えるメッセージ
 *アブラハム、モーゼ、ダビデ、ソロモン、イエスが伝えた神の意思
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『人間と宗教』








中東一神教の近親憎悪(1)
(ネットより画像引用)
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芳野友子連合会長へ期待とやっかみの嵐襲う

2022年02月09日 | 政治
🌸芳野友子連合会長へ期待とやっかみの嵐襲う

 ☆中小産別出身の彼女に大手産別は冷たい
 ☆彼女の自民党への傾斜は今後を左右する
 (政権寄りと共産排除の間で)

連合に、首相が参院選の応援を求める
 ☆連合の会長に芳野友子氏が就いた
 *妥協を許さない姿勢から”女性闘士”と囁かれている
 *芳野氏の出身母体「ものづくり産業労働組合(JAM)」
 *中小産別労組で、連合内での足場は脆弱だ
 ☆共産党排除を主張する芳野氏の政治的な姿勢に異論もくすぶる
 ☆東京都内のホテルで開かれた連合の新年交歓会
 *岸田文雄首相も現職首相として9年ぶりに交歓会に出席
 (「参院選では与党に理解と協力をお願いする」と挨拶)
 *立憲民主党の泉代表と国民民主党の玉木代表も出席していた
 (司会者は来賓として両氏の名前を読み上げたが壇上には呼ばず)
 (来場者への挨拶の場が与えられなかった)
 *連合と立憲民主・国民民主との間に深い溝を感じさせる光景だ
 ☆芳野氏が会長に就任して以来、連合は自民党に急接近

微妙な組織力学の上に立つ芳野氏
 ☆官公労は全野党結集を望む
 ☆自民党は今夏の参院選での野党共闘を警戒している
 *自民党は、連合と良好な関係を築くことで野党の分断を図り
 *参院選の勝利を目論んでいる
 ☆芳野氏は立憲民主と共産の選挙協力に
 *強く反対する姿勢を示している
 ☆連合前会長は、自らの後任に自動車総連出身の前事務局長を推した
 *前事務局長推薦の辞退に追い込まれ、会長選びは迷走した
 *白羽の矢が立ったのが連合副会長を務めていた芳野氏だった
 ☆微妙な組織力学の上に立つ芳野氏の地盤は弱い
 *自分を会長に押し上げた連合の現実路線に乗らざるを得ない

女性の地位向上を実行できるか
 ☆芳野氏が自民党と接近すればするほど
 *現場からは、その政治姿勢に疑問が高まっているのも事実
 ☆過去に、自民党は、経済界の求めに応じ
 *派遣労働の対象業種を拡大し
 *非正規社員を増やす取り組みを進めた
 *今では待遇が不安定な非正規社員労働者全体の40%近くに達している
 *その過半数を女性が占める
 ☆女性の労働環境を悪化させた最大の要因が自民党政権なのだ
 *そんな自民党に接近し、立憲民主と共産の共闘に反対する
 ☆野党結集の道を封じること
 *彼女が注力してきた働く女性の困窮などの課題解決
 *女性の地位向上につながらないのでは
                      (敬称略)                                     
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芳野友子連合会長へ期待とやっかみの嵐襲う
『THEMIS2月号』記事より画像引用)
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世界の覇権の座を巡る米中新冷戦の行方

2022年02月09日 | 地政学
🌸世界の覇権の座を巡る米中新冷戦の行方

🌸米国への不法侵入問題

失敗に終わったオバマの政策
 ☆アメリカは、中国との間で、新冷戦状況に突入している
 *アメリカは、中国の不公正貿易を理由に経済制裁を開始
 *中国の知的財産権の侵害、強引な海洋進出、人権の抑圧
 *民主化運動への弾圧など
 *様々な分野で、批判を展開するようになった
 ☆背景には、中国が今後も経済成長と軍事拡張を続ければ
 *アメリカの覇権国の座が脅かされることになるから
 ☆アメリカ、オバマ政権時代から、中国の台頭を注視してきた
 ☆オバマが目指したのは
 *中国を敵視するのではなく中国との対話を通じて
 *中国を自由と法の支配に基づいた
 *国際秩序の中に誘っていくものだった
 ☆オバマのアプローチ方法は失敗に終わる
 *中国の膨張政策を変えることはできなかった
 ☆トランプ政権
 *中国に対しては「対話」から「対立」へと転換がはかられた

アメリカは、シーパワー勢力で中国を包囲
 ☆中国が民主化を拒む理由
 *東欧諸国の共産党政権が、冷戦の終結による民主化の導入で
 *市民に倒されていつた姿を目の当たりにした経験である
 ☆中国が膨張主義を改めないのは
 *14億5000万人の国民を食べさせるだけの生存圏を確保
 ☆バイデン政権も、中国に強硬姿勢を貫いている
 ☆バイデン政権はQuadを形成
 *インド太平洋地域のシーパワー勢力を結集
 *中国包囲網を敷こうとしている

米国に対する中国の政策
 ☆一帯一路の陸路の中にトルコとロシアを組み込んでいる
 ☆ユーラシア大陸のランドパワー勢力との結びつきを強化する
 ☆米ソ冷戦と今回の米中新冷戦が大きく異なる点
 *米ソは経済的交流がほとんどなかった
 *現在の米中は強い経済的相互依存関係にある
 ☆貿易戦争が長引くことは
 *両国の国力を消耗させ、世界経済にも悪影響を及ぼす
 ☆米中はどこかで折りあいをつける必要がある
 *その着地点は簡単には見つかりそうにない
                      (敬称略)                                     
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『新地政学』記事より画像引用)
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