慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

仏教の日本伝来と親鸞(3)

2022年02月23日 | 宗教
🌸仏教の日本伝来と親鸞(3)

 ☆親鸞という名前にはユーラシアの風が吹き抜けている
 ☆親鸞は自ら「三国七祖」の影響を受けたと述べている
 *インドの龍樹天親、中国の曇鸞道綽善導、日本の源信源空
 *親鸞の名前は、ユーラシアの大乗仏教
 *浄土教の「加上」の歴史を体現する意思を示している
 
親鸞とその時代――鎌倉仏教誕生の背景
 ☆親鸞が生きた時代
 *平安末期、武士による幕府政治の始まりという動乱期であった
 *平家物語の「諸行無常」を実感せざるをえない状況
 *仏法の終焉たる「末法思想」が囁かれる不安なる時代であった
 ☆叡山から下りる頃の青年僧・親鸞の悩みと迷いは深かった
 *比叡山から下山後「専修念仏」を掲げ衆生救済に向かう法然(源空)の弟子となる
 ☆延暦寺や興福寺など既存の仏教勢力による「釈尊の正法を汚すもの」としての
 *「専修念仏」批判・抗議を受け、後鳥羽上皇によって「専修念仏」の停止
 *法然、親鸞らの流罪が命じられた
 ☆壮年期の親鸞は東国(越後、上野、常陸など)にいた
 *『教行信証』を著し、妻恵信尼や家族と過ごした「幸福な時間」だった
 *63歳頃に京都に戻って、 死去までの約30年間が「親鸞を親鸞にした」
 *80歳代でも著作に精力的に取り組む

笑顔の親鸞――大地を生きる人間の体温
 ☆親鸞は、空海と対比して考えるとその輪郭が明らかになる

 *空海は眼差しを「宇宙」に向け、壮大な仏教体系の中で

 *現世を再現した万能の天オである

 ☆親鸞は「大地の上に起き臥しする百姓」のごとき目線で

 *自らを「愚禿親鸞」とし「救いたくても救えない」

 *自分の弱さと非力を自覚するところに立ち続けた

 ☆親鸞を想うとき、微笑みの親鸞が思い浮かぶ

 *あまりにも人間臭く、洒脱な精神を感じるからである

 *厳格な修行僧とは違う「人間親鸞」を感じる

 ☆親鸞は人間の煩悩の柱たる「愛欲と名利」を乗り越える人生を送る
 *夏目漱石は、親鸞を「独立自尊のひと」と表現した

親鸞の仏教――民衆の仏教へのパラダイム転換
 ☆『歎異抄』の「善人なおもて往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」は親鸞思想の真髄

 ☆親鸞のいう「善人」とは

 *「自らの力で、善行を行い、悟りを開き、救済を得ようとするもの」

 ☆「悪人」とは「善い行いをする能力のないもの」

 ☆阿弥陀仏の慈悲の力は、悪人に向かうと

 ☆悪人とは「縁があってよいことも悪いことも行ってしまうことを自覚している人」

 *もちろん親鸞自身も悪人、弥陀とはまずそういう人たちを救う存在

 ☆「悪人正機」という視界

 *仏教は、国家鎮護のためではなく、内省と煩悩克服でもない

 *仏教を、衆生救済へんも宗教として軸を変えた

 *本当に困っている人(悪人)を阿弥陀仏は救うとの意味

 ☆親鸞の神道に対する考え方

 *師たる法然の「神道不拝」を受け継ぐとされているが

 *日本土着の神祗を否定していない

 *阿弥陀仏への帰依により、念仏者を「天神地祗」が守るものとの考え方を展開した

 *「専修念仏」に生きる仏教者であり、仏教優位の神仏習合の見解だった

                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人間と宗教』
 
 
 
仏教の日本伝来と親鸞(3)
(ネットより画像引用)
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金正恩錯乱・日本襲う「ミサイル連発」ヘ

2022年02月23日 | 韓国・中国

🌸金正恩錯乱・日本襲う「ミサイル連発」ヘ

 ☆北朝鮮、最大速度マッハ10まで達した新型兵器を誇る

 ☆北朝鮮幹部の中には「金正恩の犬野郎」の声も

日本変則軌道のミサイルは迎撃出来ず

 ☆北朝鮮が今年に入ってミサイルを連続で発射している
 「極超音速ミサイル」の最高速度はマッハ10

 ☆米国がロシアヘの対応に追われ、対北朝鮮問題の優先度が低下している
 *北朝鮮は「チャンス′」とばかりにミサイル発射実験を繰り返す
 *北朝鮮は、確実にミサイル技術を向上させた

 ☆軍事評論家は日本が標的になっていると指摘する

 ☆日本の自衛隊の地上警戒管制レーダー

 *北朝鮮の「極超音速ミサイル」捉えることが出来ない

 ☆日本のMDシステム

 *基本的に弾道ミサイルを対象としたもの

 *「極超音速ミサイル」には対応できない

金正恩の頭部のテープに疑惑深まる

 ☆現在、金正恩総書記の「健康不安説」が浮上している
 *金正恩の後頭部に「医療用テープ」の痕と見られるものが貼ってある
 *彼は顔もやせ衰えていた
 *金正恩、就任し10年経済が著しく下落する厳しい状況下にある
 *金正恩体制に対する国民の不平不満が溜まっている

 ☆金正恩クーデターや暗殺に悩んいる

 *大量の飲酒や睡眠安定剤を服用し、頭痛や幻覚症状が表れているのでは

 *後頭部のテーピングは頭痛を緩和するための薬用パッチ?

現在金与正と軍部が実権を握っている

 ☆現在の北朝鮮は軍部強硬派が主導権を握り

 *金正恩操り人形に過ぎない状況だ

 ☆ミサイル追撃に限界が生じている中

 *日本は本格的に「敵地攻撃」を考えなければならない

                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS2月号』
 
 
  金正恩錯乱・日本襲う「ミサイル連発」ヘ
(『THEMIS2月号』記事他より画像引用)
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「宗教図像学入門」最終回

2022年02月23日 | 宗教
🌸おわりに

 ☆宗教は論理と感性が絡み合う形で成立している文化である
 *イメージトリップを通じて理解してもらうのが本書の目的である
 *宗教的視覚表現の新たな地平へ、感性的論理の多次元性を看取してもらう
 ☆本書では、感性的次元に光を当てることで
 *信仰的情緒に感情移入した解説の仕方を極力避けた
 ☆宗教の諸相を横断的に眺める試み
 *仏教なリキリスト教なりの世界観を相対化することでもある
 
⛳本書は、信仰的な求心力から離脱した、ニュートラルな文化カタログ
 ☆『タィタニック』の映画、ムンクの「叫び」を登場させた
 ☆宗教をパロディにした画像を紹介したりした
 
「図像学」とは
 ☆絵画や彫刻のあれこれの表現の意味もあるが
 *歴史的由来などを体系的に研究する概念でもある
 ☆神学や教学にかかわるものだが
 *美術作品を主体とする学問だ
 ☆美術史と思想、社会、政治などとの関係
 *総合的に論じる立場である
                       (敬称略)                                     
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世界的に成長するETF市場(4)

2022年02月23日 | 

🌸世界的に成長するETF市場(4)

ETF購入前のチェックと留意点

 ☆分散投資をする

 ☆ポートフォリオ構築には、まず目標利回りを計算する

 ☆データが示す、長期投資が有効といえる理由

ETF購入はこの7本(本で確認ください)

 ☆ETF選びでチェツクすべきポイント

 *結論(国内市場で買っていいETF少ない)                                                                         

 *結論(出来高が少ないと基準価格と取引価格の乖離大きい)

 ☆チエツクポイントをクリアしたETF厳選7本                                                                    

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 ☆7本で最強のポートフォリオを作る(購入比率の配分)

 *本で確認下さい

                       (敬称略)                                     
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⛳出典、『ETFはこの7本』
 
 
世界的に成長するETF市場(4)
(『ETFはこの7本』記事より画像引用)
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