🌸謎多きデニソフ人の正体2
⛳奇跡のデニソワ洞窟
☆ネアンデルタール人が出上したデニソフ洞窟
☆洞窟から出土した指の骨(デニソフ三号)と臼歯(デニソフ四号)のDNA
*ネアンデルタール人ともホモ・サピエンスとも異なる未知の人類
*デニソワ人と呼ばれるようになった未知の人類
*DNAの証拠だけで新種とされた最初の人類
☆デニソフ洞窟から発見された人骨の多く
*ゲノム解析されており、人類の交雑への新たな知見が得られている
⛳デニソワ人のゲノム解析
☆デニソフ人は、DNAの系統解析
*ネアンデルタール人とデニソフ人の分岐
*43万年より前だったことも明らかになる
☆ネアンデルタール人は、ホモ・サピエンスにDNAを伝えている
*ネアンデルタール人もいずれかの時点で
*ミトコンドリアDNAとY染色体のDNAの両方とも、
*ホモ・サピエンスから交雑によって受け継いでいた
☆ホモ・サピエンスのミトコンドリアDNAとY染色体
*ネアンデルタール人のものよりも生存にとって有利だったのでは
☆ネアンデルタール人とホモサピエンスの関係
*非常に複雑で、完全に解明されたというにはほど遠い
*これからも定説を覆す発見が続く
⛳デニソワ人の正体
☆デニソフ洞窟から、長幹骨の破片(デニソワ一1号)発見されDNAが分析結果
*ネアンデルタール人の母親とデニソワ人の父親から生まれた混血
*デニソワ洞窟からはネアンデルタール人とデニソフ人のゲノムが出土している
*両者が交雑したとしても不思議ではない
☆化石証拠からはまったく追求できなかった
*古代人の集団の歴史が明らかになりつつあります
☆デニソフ人の痕跡
*限られた小さな骨や歯しか残っていません
*ネアンデルタール人やホモ・サピエンスとくらべると大きくて別の種
*姿形や分布の範囲についてもほとんどわかっていない
*まさに謎の人類なのです
☆中国白石崖溶洞で見つかっていた16万年前の下顎骨
*デニソワ人のものであると同定された
⛳デニソワ人の姿を再現
☆チベットの高地から東南アジアの密林地帯までの広範な地域に住んでいた
*デニソワ人数万年前まで生存していた
☆ホモ・エレクトスやハイデルベルグンシス、ネアンデルタール人に
*似たところもあるが、系統関係は不明です
☆デニソヮ人のDNAメチル化地図が復元された
*それをホモ・サピエンスのメチル化地図と比較して
*細胞内のDNAの働きの違いが推定されている
☆デニソフ人でその正体は依然として不明な部分が多い
*驚くべき実像が明らかとなってきた
☆彼らの存在が人類の進化史に与えたインパクトは大きい
*化石の系統研究ではほば無視されてきた
*異なる系統の人類の混血が長期間にわたって続き
*その影響がホモ・サピエンスの持つ遺伝子にも残っている
*人類進化の研究は新たな段階に進むことになった
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人類の起源』
デニソフ人(ネアンデルタール人と交雑存在)2
(『人類の起源』記事他より画像引用)