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「グレート・ジヤーニー」アジア集団2

2022年09月22日 | 歴史

🌸「グレート・ジヤーニー」アジア集団とは2

新石器時代のユーラシア大陸にいた「9つの集団」
 ☆1万年前の新石器時代、アナトリアとイラン地域では農耕が始まる
 *各々の集団は遺伝的には異なっていた

 *農耕民と狩猟採集民は分かれて暮らしていた
 ☆ヨーロッパの狩猟採集民、東西各々遺伝的なクラインがある

 *西・東ヨーロッパの狩猟採集民として区別している

 ☆シベリアでも東西の狩猟採集民は遺伝的に分化した

 (シベリアの集団、東アジアの集団と遺伝的なつながりがある)
 *東西シベリアの狩猟採集民の遺伝的な違いがある

 ☆南インドには、現在のアンダマン狩猟民につながる集団がいた

 ☆東南アジアと東アジア、そこから派生した遺伝的に区別しうる狩猟民集団がいた
 ☆1万年前のユーラシア大陸、遺伝的に区別出来る9つの集団がいた

 *これらの集団の離合集散が、青銅器時代以降の集団の形成に関わる
 ☆ヨーロッパ東西の狩猟採集民集団と広大なユーラシアのステップ地域の集団

 *4千年前の地域集団の遺伝的な変遷が明らかになっている
 *その中で、古い集団が、ヤムナヤ集団

 ☆ヤムナム集団は、青銅器時代、ウクライナから東西両方向への拡大を始めました
 ☆青銅器時代の後期にユーラシアステップに興ったアンドロノヴォ文化集団
 *ヤムナヤ文化集団と同様の東西両方向の拡散をした

 ☆このふたつの文化集団はインド・ヨーロッパ語を使っていた

 ☆青銅器時代に続く鉄器時代には、異なる集団の動きも始まる

 ☆中央アジアでは、古代東アジア集団に由来する遺伝的な要素が強くなり

 *東ヨーロッパの狩猟採集民の遺伝的要素が減少していく

 ☆この地域では東ユーラシアからの集団の進入が続いた

遊牧騎馬民族
 ☆鉄器時代に当たる紀元前8世紀から前2世紀

 *地域を支配した遊牧騎馬民族スキタイは、文化的には共通する要素を持つが

 *地域によって遺伝的な構成が異なっていた

 *グループは、遺伝的に異なる集団の連合体だった
 ☆西ユーラシアのスキタイの中には、

 *青銅器時代初期のヤムナヤ文化の遺伝的な要素が認められている

 ☆各々の地域のスキタイのグループに、遺伝的な影響が認められる

 *青銅器時代牧畜民やヨーロッパの農耕民や南シベリアの狩猟採集民等の
 ☆紀元前3世紀にはユーラシアステップの東部に匈奴が出現する

 ☆ゲノム解析から、匈奴はふたつの異なるグループ

 ☆東アジアの集団とスキタイの一部との混合によって成立したグループ
 *紀元4世紀から5世紀、ヨーロッパを侵略する遊牧民フン族

 *匈奴もフン族も、言語的にはトルコ語を含むテュルク語族の言葉を話していた

 ☆彼らの出現以降この地域では

 *インド・ヨーロッパ語族からテュルク語族ヘ言語へ交代した
 ☆広大な中央アジアのスッテプ地域

 *遺伝的に単一の集団が支配したことはなく

 *同じ文化としてまとめられる集団
 *遺伝的に異なる地域集団の連合体であった

                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人類の起源』

 

「グレート・ジヤーニー」アジア集団2

(『人類の起源』記事・ネットより画像引用)

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中国「先端認知戦」で台湾&尖閣占拠ヘ

2022年09月22日 | 日本の脅威

🌸中国「先端認知戦」で台湾&尖閣占拠ヘ

 ☆中国、演習と称し弾道ミサイルを撃ち込む一方

 ☆中国、「戦わずして勝つ」孫子の兵法を駆使する

台湾有事は尖閣から沖縄まで

 ☆中国人民解放軍は、台湾周辺での大規模演習を展開

 ☆日本の排他的経済水域に弾道ミサイル5発を撃ち込む

 ☆日本のEEZ着弾は、習近平主席自らが決断を下したもの

 *習主席「日本が介入すれば尖閣諸島、沖縄をも狙う』とメッセージを出している
 *航空自衛隊と米空軍は日米共同訓練を実施

 ☆『日本戦略研究フォーラム』主催で、台湾有事の机上訓練が実施された

 *小野寺五典元防衛相が首相役を務め実戦さながらの議論がなされた
 *厄介なのは有事か平時か判断がつかないクグレーゾーンクの事態だ
 *自衛隊の投入といつても

 *集団的自権を一部行使できる『存立危機事態』の認定が最も難しい

中国はロシアの認知戦を研究している
 ☆日本の国防戦略、米国の『国家軍事戦略』との整合性を踏まえ

 *防衛力の運用に焦点を当てた『国家防衛戦略』が要になる

 ☆今年の『防衛白書』注目されるのは台湾有事を巡る分析
 *キーワードは、中国による「認知戦」だ
 ☆『認知戦』

 *宇宙・サイバー・電磁波に続く新たな領域として捉えらている

 *ウクライナを巡る米露の情報戦で新な戦い方として注目されてきた

 ☆中国は「戦わずして敵を屈する」という孫子の兵法を体現するため、

 *「認知戦」を捉えてきたが、AIや先端技術を加味してさらに進化した

 *「先端認知戦」を視野に入れ始めた
 ☆中国人民解放軍「世論戦、心理戦、法律戦」の3戦を進めてきた

 *世論戦(メディア、インターネット、フェイク情報)

 *心理戦(敵の抵抗意思の喪失を狙う)を

 *発展させて、新たな「認知戦」を仕掛けてくる

台湾有事に中国漁民が尖閣ヘ

 ☆中国は、第2段階では「演習から戦争への転換」を図る
 ☆「日本戦略研究フォーラム」の机上訓練では討議された内容

 *尖閣諸島に中国本土から大量の漁船が向かい、海上保安庁巡視船と衝突

 *漁民が尖閣諸島に上陸するシナリオ

 *同時に台湾では銀行などでシステム障害が発生

 *反政府勢力が台北市内で大規模な暴動を起こす

 *中国本土から台湾に一斉にミサイル攻撃が始まる

 ☆中国の「三戦」や「認知戦」が発揮される

 ☆中国は、今後は台湾では、親中の国民党政権を作り

 *「中国の完全統一」を喧伝していくつもりだ

 ☆「認知戦」は平時でも可能で、気づいた時には侵攻⇔占拠されている

                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS9月号』

中国「先端認知戦」で台湾&尖閣占拠ヘ

(『THEMIS9月号』記事・ネットより画像引用)

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12代景行天皇&息子ヤマトタケル

2022年09月22日 | 歴史

🌸12代景行天皇(女好き)

乙女が大好きの天皇

 ☆第十二代景行天皇(オオタラシヒコオシロワケ)

 *エヒメは、サホビメの忘れ形見ホムチワケの乳母

 *エヒメと垂仁天皇との間に生まれた子オオタラシヒコオシロワケ

 *景行天皇には、10人はどの妻がいて、80人以上の御子がいた
 ☆景行天皇の御子オウス

 *景行天皇を継いで天下を治め第13代成務天皇
 *オウスは東西の荒ぶる神々や、服従しない人々を平定

 *のちにヤマトタケルと呼ばれる

 ☆景行天皇は、美濃の国造の祖先カムオオネの二人の娘の噂を聞く

 *容姿が整つていて美しい乙女と
 *息子のオオウスを使いに出し、二人の乙女を宮中に差し出すよう命じた
 *現地に向かったオオウスは、姉妹の美しさに驚き、心を奪われてしまう

 *天皇の命令を伝えず、みずからが乙女らと契りを結ぶ

 ☆オオウスは、横取りをうまくごまかす必要があった

 *よく似た姉妹を見つけ出してきて天皇に差し出した
 *ひと目見るなり、天皇は別の娘であることを見抜いた
 *姉妹に執心したオオウスは欲望の虜となる

 *朝夕の食膳にも出てこなくなった

クマソ征伐命令

 ☆景行天皇はオウスを呼び寄せ命令した
 *「お前の兄は、朝夕の食膳に出ないのか」お前から教え諭しなさい

 *5日たつても、オオウスは朝の食膳に顔を出さなかった
 ☆父に忠実なオウス

 *父の無念さを自分が晴らそうと考え、兄を殺したのだろう
 ☆天皇は、オウスの荒々しい性格を見て取る

 *その行く末を恐れ、だちにこう命じた
 *お前は西のクマツタケルの兄弟を征伐に行き平定してきなさい
 *遠征命令で、我が子といえどもオウスは危険な存在と見て遠ざけた
 ☆オウスは叔母のヤマトヒメの衣裳をもらい受け

 *短剣を懐に勇躍して出かけていった

女装するオウス

 ☆オウスの命がクマソタケルの領地にやつてくる

 *家の周辺を軍勢が三重に囲んで守っていた

 *オウスはその祝宴の日を待ち、その日オウスは女装した
 *クマソタケル兄弟が手招きで、オウスは二人の間に座らされた

 *盛んに酒が酌み交わされ、宴は最高潮に達した
 *兄のクマソタケルを、オウスは短剣で胸を突き刺した

 *弟のクマソタケルが恐れをなして逃げ出した

 *オウスは追って、弟のクマソタケルも白刃で刺し通した

 ☆オウスはその後、ヤマトタケルと言われる

騙し討ち

 ☆西のクマソタケルを討ち取って、使命を果たしたヤマトタケル

 ☆大和へ帰る途中、山の神、河の神、海峡の神など、逆らう者たちを平定した
 ☆出雲国では、イズモタケルを征伐することにした
 *ヤマトタケルは、イズモタケルと親しく友情を交わすことにした
 *ヤマトタケルは、刀身がなく、抜くことができない刀を作る

 *親しくなったイヅモタケルのところへ出向く

 *「大刀を取り替えっこしよう」と提案する

 *イヅモタケルは、ヤマトタケルの大刀を腰に差した

 *ヤマトタケルは、「いざ、立ち合いを」と言った

 *イズモタケルが腰に差した大刀は、中身がない刀だ

 ☆ヤマトタケルの抜き身がイズモタケルを打ち殺した

 *出雲国を平定したヤマトタケルは大和へ帰る

 *これまでの経過や結末を、父である景行天皇に報告した

                      (敬称略)                                     
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⛳出典、『眠れないほど面白い古事記』

12代景行天皇&息子ヤマトタケル

(ネットより画像引用)

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