🌸日韓逆転の深層 日本のこれから
☆日本の経済が低迷する中
*平均賃金などいくつかの分野で韓国に追い抜かれるという現象が起きている
*「韓国に抜かれる」というのは私たちにとって喜ばしい話ではない
☆厳しい現実をしっかりと見据え
*その原因を克服していくことこそ
*閉塞状態に陥っている日本を再生させる鍵になるのでは
⛳日韓逆転GDP
☆1965年、日本と韓国が国交を正常化した時
*両国の経済力には30倍ほどの開きがあった
*豊かで強い日本、貧しく弱い韓国。そんな時代だった
☆力関係は今や大きく変化している
*韓国のGPDは、60年ほどの間に600倍近くも増えた
*韓国はイタリア、カナダに次ぐ世界第10位の先進国に成長している
⛳ひとり当たりのGDP&平均賃金
☆2018年になって韓国が日本を上回る
*その差はじりじりと開いている
☆平均賃金でも韓国の方が多くなっている
*サムスン電子やヒョンデ自動車の初任給は
*ソニーやトヨタ自動車のそれを上回っている
☆20年間をみますと、韓国のGDPは3倍に増えているのに対して、
*日本は多少の増減はあるものの全体的にはほぼ横這いか減少傾向だ
⛳日韓逆転の背景
☆国連の社会経済局が発表している世界電子政府ランキング
*行政手続きのデジタル化などICT
*韓国はデンマークに次いで第2位、日本は14位
☆一年前にデジタル庁を立ち上げたばかりの日本
*20年以上前から国を挙げてデジタル化に取り組んできた韓国とでは差が開いた
⛳アメリカの大学で学んでいる韓国人留学生
☆中国、インドに次いで3番目に多い3万9,000人
☆日本は3分の1以下の1万2,000人足らず
☆こうした内向き傾向も影響しているのでしょうか
⛳GDPに占める研究開発費の割合
☆日本は3.29%、韓国は主要国でもっとも多い4.81%
☆日本が得意としてきた科学技術の分野
*韓国に迫られ、あるいはリードされている
⛳日本の問題点
☆日本は「デジタル化」、未来を担う「人材の育成」、「社会の多様化」分野への取り組み
*韓国に較べて十分でなかった
☆韓国には貧富の格差、行き過ぎた学歴競争や若者の就職難等深刻な課題はあるが
☆日本と韓国との関係が新たな局面に入ったことは間違いない
⛳日本のこれから
☆「デジタル化」、「人材の育成」、「社会の多様化」分野への取り組みを進め
*イノベーションの担い手となる人材の質と量を向上させていくことが必要
☆韓国に遅れをとっている現実は、私達にとって喜ばしい話ではない
☆日本の国の将来を考えれば
*身近なところに韓国という手強いライバルが出現したこと
*韓国の成功からは率直に学ぶ、そんな謙虚な姿勢こそが、
*日本が今の閉塞状況から脱し、将来の発展につながる道なのでは
(敬称略)
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⛳出典、NHK『時事公論』テレビより、内容・画像引用