🌸虎ノ門副院長・黒柳外科部長「大腸がん」制圧ヘ
☆黒柳氏、体の負担が少ない手術を海外でマスター
☆黒柳氏、腹腔鏡手術、結腸はもとより直腸でも成功させた
⛳大腸がん手術、5~10ミリの穴を5か所開ける
☆日本人が罹るがんの中で、右肩上がりで増え続けているのが大腸がん
*年間に大腸がんになる日本人は15万人を超え
*12万人台の胃がんや肺がんを上回る
☆検査は内視鏡によって行われる
*腸内の状態を観察し、切除可能なポリープが見つかれば、その場で取り除く
*内視鏡的治療が可能なのは、がんが大腸の粘膜にとどまっているか
*粘膜下層への浸潤が1ミリ以下の場合で、それを超えていたら手術が必要
☆従来、大腸がん手術は開腹するしかなかった
☆現在は患者の体に負担が少ない高い腹腔鏡手術が主流
*腹腔鏡手術は腹部に5~10ミリの穴を5個開けるだけ
*術後に残る傷も小さく、入院期間も短くて済む
☆虎の門病院の副院長で消化器外科部長を務める黒柳医師
*腹腔鏡を日本に定着させた伝道師の1人
☆全国の主要病院の腹腔鏡の割合は約30%前後
*圧倒的に開腹手術を第1選択肢とする病院が多かった時代
*虎の門病院では腹腔鏡が大腸がん手術の90%台後半を占めていた
*それが、黒柳氏が″腹腔鏡の伝道師”と称されるゆえん
⛳黒柳氏世界的権威に教えを請う
☆黒柳氏にとって転機が訪れたのは国立京都病院時代
*海外留学制度を使い、マウント・サイナイ病院に留学した
*そこで、腹腔鏡手術の世界的権威、ミルソン教授と出会えたこと
☆黒柳氏が教授の技術を間近で見ることができた
⛳黒柳氏、精神力で年間約450件の手術を
☆ニューヨークでの経験は、黒柳氏に飛躍をもたらした
☆大腸がんは結腸がんと直腸がんに分けられる
*腹腔鏡手術は結腸がんには大丈夫でも
*直腸がんには向いていないというのが定説だった
☆この定説に異議を唱えたのが黒柳氏
*経験を積んだ医師が臨めば
*直腸がんにこそ腹腔鏡手術が向いていると主張する
*黒柳氏は腹腔鏡を定着させる立役者となった
☆黒柳氏の座右の銘「折れない心」
*技術があっても、心が折れてしまえば何の役にも立たない
☆虎の門病院では年間約450件の大腸がん手術を行っている
*それを支えるのは強い精神力なのである
(敬称略)
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⛳出典、『THEMIS9月号』
虎ノ門外科部長「大腸がん」制圧ヘ
(『THEMIS9月号』記事・ネットより画像引用)