慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

人類ユーラシア大陸へ(牧畜)5

2022年09月19日 | 歴史

🌸農耕・牧畜の広がり2

アイスマンアルプスで発見された
 ☆アイスマンは新石器時代を生きていた人

 ☆アイスマンは現代人ゲノムとの比較

 *アイスマンは発見されたアルプスではなく

 *地中海の島であるサルディニアの人びととの近縁性を示した

 ☆サルディエアの現代人

 *8千年前、サルデイニア島に移住した初期農耕民の子孫

 *島という隔絶された環境で、そこに住んでいた狩猟採集民と

 *入れ替わったあとほとんど混血をせずに現在に至った

 *ヨーロッパの初期農耕民のゲノムを強く残している

 ☆アイスマンが他のヨーロッパの現代人と似ていない理由

 *ヨーロッパ人の遺伝的な性格を大きく変えたできごとが関係している

ヨーロッパ人のゲノムを一変させた牧畜民の進出
 ☆現代のヨーロッパ人

 *狩猟採集民を土台とし農耕民が混合で成立したと考えられてきた

 ☆古代ゲノム解析が進み、ヨーロッパの各地、5千年前以前と以降

 *住民の遺伝的な構成が大きく変わっている

 *ヨーロッパでは最初に農耕が入り、数千年ののちに金属器の文化が興った

 ☆新石器時代から、青銅器時代に移り変わる節目の時期

 *日本では、採集狩猟社会の縄文時代に続いて

 *金属器と水田稲作スタイルの農耕が弥生時代に流入した

 *このふたつの重要な技術は同じ時期にもたらされた

 ☆ヨーロッパ集団の持つ遺伝子は

 *狩猟採集民と農耕民の混合では説明がつかないほど大きく変化していた

 ☆ヨーロッパ人集団の遺伝的な特徴を大きく変えた移住の波

 *東のステップ地域からもたらされた

ポントス・カスピ海草原
 現代に続くヨーロッパ人の遺伝的な特徴をつくり上げる重要な源郷の地
 *中央ユーラシア西北部から東ヨーロッパ南部まで続くステップ地帯

 ☆その地で、ヤムナヤと呼ばれる牧畜を主体とする集団の文化が生まれた

 *中心は現在のウクライナ

 *彼らは馬や草輪を利用し、瞬く間に広範な地域への拡散を成し遂げた

 *ヨーロッパの農耕社会の遺伝的な構成を大きく変えた

 ☆現代のイギリス人に伝わる彼らの在来集団の遺伝子は1割程度

 *残りはヤムナヤに由来する鐘状ビーカー文化の人びとのもの
 ☆現代に続くヨーロッパ人の地域差

 *青銅器時代の農耕民とヤムナヤ文化人との混合のしかたの違いだ

                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『人類の起源』

人類ユーラシア大陸へ(農耕)5

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初代神武天皇の東征2

2022年09月19日 | 歴史

🌸初代神武天皇の東征2

大和の橿原の宮

 ☆初代神武天皇一行は、現在の奈良県桜井市についた

 *土着民の一族、土雲ヤソタケル多数が、穴の中に潜んで待ち構えていた
 ☆初代神武天皇は、一計を案じ土雲ヤソタケルをもてなす

 *初代神武天皇が歌を歌う趣向にした宴席を企画した
 *私の歌を聞いたなら、土雲どもを斬れ

 ☆初代神武天皇は、軍隊を引き連れて各地を転戦

 *逆らう賊を平定、帰順させ、服従しない者を追い払った
 ☆初代神武天皇は、大和橿原市の中心にたどりつく

 *橿原の宮で天下を治め、のちになって神武天皇と呼ばれた

神武天皇の妻選び

 ☆大和国に落ち着いた初代神武天皇はお后を求めることにした
 ☆初代神武天皇は、日向国の高千穂の宮で国を治めていた頃アヒラヒメを妻とし

 *タギシミミとキスミミという二人の子どもを得ている
 *妻子は東征にあたって高千穂の宮に置いてきている

 ☆橿原宮では、新しいお后が必要だった 
 *初代神武天皇のお后候補に、神の御子イスケヨリヒメとした

 *イスケヨリヒメの家は、三輪山から流れ出る狭井川の上流にある

 *初代神武天皇はそこへ足を運んで、イスケヨリヒメと一夜を共にした

 ☆イスケヨリヒメは三人の男神を生んだ

 *ヒコャイ・カムヤイミミ・カムヌナカワミミ

 ☆初代神武天皇は137歳で没した

カムヌナカワミミの義父殺害
 ☆日向国の高千穂の宮にいる頃生んだ子タギシミミ

 *イスケヨリヒメの生んだ子の暗殺をくわだてた
 ☆イスケヨリヒメは心を痛めた

 *自分を妻にした男の過去に自分が生んだ子

 *異母兄弟である三人を殺害しようとしている

 ☆異母弟たちは先手を打つことにした

 *タギシミミを襲い、殺害することにした
 *三男が、義父のタギシミミを殺害した
 ☆三男のカムヌナカワミミの勇気が讃えられた

 *三男は、カム(神)をタケ(建)に替えた

 ☆三男夕ケヌナカワミミは、父神武天皇のあとを継ぎ

 *第二代綾靖天皇となった

 ☆それ以後9代までの天皇(欠史8代の天皇)

 *第二代綾靖(享年45)・第二代安寧(享年49)・第四代諮徳(享年45)

 *第五代孝昭(享年93)・第六代孝安(享年123)・第七代孝霊(享年106)

 *第八代孝元(享年57)・第九代開化天皇(享年63)

                      (敬称略)                                     
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⛳出典、『眠れないほど面白い古事記』

 

初代神武天皇の東征2

(ネットより画像引用)

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佐渡金山、文科・外務の弱腰が情けない

2022年09月19日 | 韓国・中国

🌸佐渡金山「世界遺産」見送りの元凶衝く

 ☆故安倍元首相が強く求めた佐渡金山の登録

 ☆腰抜け岸田内閣のせいで暗礁へ

怒る安倍氏を岸田氏は食事に
 ☆佐渡金山の世界遺産登録が暗礁に乗り上げている

 *ユネスコの諮問機関に推薦書を送付していなかった理由で
 *2月末ユネスコから書類の不備を指摘されていた事実が判明した

 *自民党内が紛糾した

 ☆佐渡金山「世界遺産」登録に後ろ向きだった外務省

 *佐渡金山「世界遺産」登録外務省幹部から歓迎する声はなかった

 *登録で、金山での強制労働を理由に韓国が激しく反発してくることは必至

 *世界遺産に名乗りを上げたこと自体、迷惑という雰囲気だった

 ☆岸田内閣の煮え切らない態度に、安倍晋三元首相は憤っていた
 *それを伝え聞いた岸田首相は安倍氏と2人だけで会食をした
 *岸田さんは佐渡金山「世界遺産」推薦提出を確約せず

 *言質をとらせるようなことはなかった
 ☆岸田首相の優柔不断な態度に安倍氏は不信感を募らせた

 *堪忍袋の緒を切らせた安倍氏

 *議員連盟「保守団結の会」の勉強会で岸田首相との対決姿勢を打ち出した

書類不備の裏に韓国への配慮

 ☆保守団結の会は佐渡金山を速やかにユネスコに推薦するように求める決議をした

 ☆焦ったのが岸田首相

 *安倍氏清和会と、岸田首相宏池会の全面対決につながりかねない

 *政局になることを怖れた岸田首相は方針転換を余儀なくされた

 ☆世界遺産への佐渡金山推薦を閣議了解
 *準備不足のまま、ユネスコに推薦書を提出した
 (書類の不備とは「西三川砂金山」の筒所)

 ☆政府もユネスコもそのほうが都合がよかった
 *両者とも、韓国を刺激したくないというのが本音

岸田首相へ「卑怯」との声が党内に渦巻

 ☆ただやり過ごそうとする岸田首相の姿勢

 *卑怯との声自民党内で渦巻いている

 ☆党内の批判に抗しきれなくなった岸田首相は重い腰を上げざるをえなくなる

 *24年以降の世界遺産登録を目指して佐渡全山の推薦書の再提出を決めた

 *前途は多難で、韓国は佐渡金山登録に反対し対抗姿勢を一層強めている

 ☆やっかいなのは世界遺産委員会の議長国ロシアの存在

 *日本側はロシアに賛同を求める文書を送っているがなしのつぶて

 ☆佐渡金山登録の実現はますます遠のいているようだ

                      (敬称略)                                     
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⛳出典、『THEMIS9月号』

佐渡金山、文科・外務の弱腰が情けない

(ネットより画像引用)

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