🌸『源氏物語』の時代は恋愛至上主義(8)
『要旨』
☆清盛の祗王の仕打ちに仏御前も仏門(尼)に
☆清盛と祗王の関係は、恋愛でなく、パトロン関係だった
☆草食系が多い日本の為政者の中で、例外的だった足利義満
*足利義満は非常に華やかなハーレムを作った
☆古代の人にしては精力的だった清盛
*仮に肉食だったなら、祗王も仏御前も同時に愛人にすることできて
*物事は丸く収まっていたかもしれない





(戦国武将の食事=草食系)
「仏御前も仏門に」「足利義満のハーレム」「草食系」
(ネットより画像引用)
⛳清盛の祗王の仕打ちに仏御前も仏門へ
☆事件があった翌年、清盛から祗王のもとへ使いがやってくる
*彼女は妹の祗女を伴い、自分が住んでいた清盛邸へと向かう
*扱いは散々で、この世の辛さを傍んだ祗王と祗女は自害を考える
*扱いは散々で、この世の辛さを傍んだ祗王と祗女は自害を考える
*母に「自害しないで」と懇願され、考えを改める
*俗世との縁を切るため、二人一緒に髪を切って尼になる
☆嵯峨野の山里に小さな庵を結び
*母・姉妹の3人のもとへ、仏御前が庵を訪ねてきた
*仏御前は、私も仏に仕えて暮らしていこうと思いますと伝えた
*仏御前は、私も仏に仕えて暮らしていこうと思いますと伝えた
☆四人の白拍子たちは、人生をかけて仏道修行に励んだ
⛳清盛と祗王の関係は、恋愛でなく、パトロン関係だった
⛳清盛と祗王の関係は、恋愛でなく、パトロン関係だった
☆平清盛レベルのお金持ちだからこそ
*パトロンとして。彼女たちと関係を持つことができた
☆祗王は当時でいえば、大人気のアイドルのようなもの
*祗王が清盛の家を追い出されたので
*京都の貴族の間にはその噂は瞬く間に広がった
*祗王を口説く貴族はたくさんいた
☆祗王は全く取り合わず、母と妹と共に仏門に入ることを選ぶ
*祗王は清盛に対して何かしらの特別な感情を抱いていたのでは
*祗王は清盛に対して何かしらの特別な感情を抱いていたのでは
⛳草食系が多い日本の為政者の中で、例外的な足利義満
☆日本人は本能的に、肉食系男子でなく草食系が多い
*1人気の入った女性がいれば、その女性で満足する傾向がある
*愛人を作ったとしても、せいぜい二~三人程度
*愛人を作ったとしても、せいぜい二~三人程度
*中国のように、同時に美女三千人を囲う後宮の存在はない
☆室町幕府三代将軍であった足利義満は例外だった
*足利義満は非常に華やかなハーレムを作った
*彼は、貴族・武家・人妻、天皇に仕える女官など
*彼は、貴族・武家・人妻、天皇に仕える女官など
*数々の女性たちを囲い込んだ
☆天皇に仕える女官たちは、天皇のお手付き候補で手を出せないが
*足利義満は天皇に対しても強い権力を持っていた
☆後円融天皇は、自分の女官に手を出された
*足利義満は天皇に対しても強い権力を持っていた
☆後円融天皇は、自分の女官に手を出された
*義満本人に何も言えず、義満と関係を持った女官に対し
*刀を抜いて追いかけたとの話もある
☆日本人の恋愛が淡泊な理由
*筆者、個人的には食生活が影響していると思っている
*日本人は肉を食べないので、あまリエネルギーがない
☆古代の人にしては精力的だった清盛
*仮に肉食だったなら、祗王も仏御前も同時に愛人にすることで
*物事は丸く収まっていたかもしれない
(敬称略)
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⛳出典、『愛憎の日本史』