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自衛隊は憲法と矛盾する?1(憲法下での自衛隊の成立)

2019年11月25日 | 日本の防衛
自衛隊は憲法と矛盾する存在なのか1

憲法9条で日本は軍隊を持つことができない
 ☆第2章「戦争の放棄」の第9条で戦争の放棄を定めてる
 *戦力を持たないことと交戦権の否認しています
 *戦争はしないということが書かれている
 ☆「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」とある
 ☆「その他の戦力」も持つことができないと書かれている
今の日本には自衛隊がある
 ☆自衛隊は世界の軍事カランキングで7位に入るほどの力を持っています
 ☆その疑問を解くカギが、「前項の目的を達するため」という言葉
 *2項は、その目的を達するために戦力は持たないと言っている
 *自衛のためならば、「何らかの力」を持つことはできる
 *これを日本の歴代内閣の判断としていた
 ☆「自衛隊は憲法と矛盾している存在なのでは?」と言われるのは
 *憲法の解釈がいろいろできるから
自衛隊誕生のきっかけとなった朝鮮戦争
 ☆マッカーサー最高司令官が、終戦後、旧日本軍を解体した
 ☆日本に完全に軍隊はなくなる
 *代わり、GHQは日本各地にアメリカ軍を主体とした連合国軍を駐留させた
 ☆自衛隊ができた要因は朝鮮戦争の勃発
 *北朝鮮の大軍が韓国に攻め込み朝鮮戦争が始まった
GHQが「ナショナル・ポリス・リザーブをつくれ」と指示
 ☆アメリカが恐れたこと
 *朝鮮半島全体がソ連寄りの北朝鮮軍によって統一されてしまうこと
 ☆アメリカは、マッカーサー最高司令官を国連軍の司令官に任命
 *日本に駐留していたアメリカ軍兵士、全員を韓国に送り込んだ
 ☆日本には軍隊がなく、アメリカ軍の兵士もいない状態となった
 ☆日本の治安が悪化状態になり、日本に革命を起こそうという動きもあった
 *占領政策が失敗が懸念された
 ☆日本のすぐ北にいたのは、アメリカと対立しているソ連
 *アメリカ軍が日本からいなくなった
 *絶好のチャンスと見てソ連軍が押し寄せてくるかもしれない
 ☆マッカーサー最高司令官は、当時の吉田茂総理に伝えた
 *「ナショナル・ポリス・リザーブ」の設立、付けた名前が「警察予備隊」
 ☆アメリカ軍から、装備の具体的で詳しい案が示される
 *装備内容をみて、日本側はビックリする「えっ、これは軍隊じゃないか」
 ☆日本は軍隊は持てないことになっている
 *軍隊と名乗るわけにはいかない
 *本当は軍隊なのだけれど、軍隊とは呼ばないで、警察予備隊を発足させた
国会をパスして、政令で警察予備隊を創設
 ☆総理は、警察力を補うためのものだから法律は必要ないとした
 ☆政府命令の政令で、国会が開かれていないときに、警察予備隊をつくった
 ☆マッカーサー最高司令官から指示後、1カ月で警察予備隊の隊員の募集が始まる
 ☆試験による選抜、約8万人の募集に対して、応募者は約40万人
 ☆厳しい思想検査で軍国主義思想を持った人を排除
 *軍国主義思想を持った旧日本軍の軍人のような人が入ってこないようにした
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『自衛隊の本当の実力』












自衛隊は憲法と矛盾する?1(憲法下での自衛隊の成立)
(『自衛隊の本当の実力』記事より画像引用)



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