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近世のイギリス(6ー1)(一体化する世界の時代)

2021年02月03日 | 歴史
🌸イギリスに議会政治が確立

国民から愛されたエリザベス1世
 ☆ヘンリ8世の娘、エリザベス1世
 *イギリスの絶対王政の頂点にいた人物
 *彼女を一躍有名にしたのは、スペインが誇る「無敵艦隊」の撃破
 ☆エリザベスは東インド会社を設立
 *スペインに代わる世界帝国への道を歩む
 *羊毛産業を保護し、世界に毛織物を売りさばく
 ☆エリザベス1世時代、イギリスの発展はめざましく
 *国民からも「愛すべき女王ベス」と敬愛された国王
 ☆エリザベス1世の私生活は幸せではなかった
 *姉のメアリ1世に、エリザベス1世は長く監禁されていた
 *結果、エリザベス1世を結婚から遠ざけることとになる
 *様々な国の王や国内貴族からの求婚をすべて断る

スチュアート朝の成立
 ☆エリザベス1世の死後、新たな混乱が巻き起こる
 *エリザベス1世に、子供なく、彼女の代で王朝が途絶える
 ☆新しくイギリス国王に招かれたのは
 *スコットランドの王のジェームズ1世
 *イングランド王も兼ねる形で王に即位しステュアート朝が成立

⛳ジェームズ1世は「王権神授説」を唱えイギリスの混乱
 ☆「王権神授説」とは
 *王の権力は神から与えらたたもので、絶対だと独裁を行なう
 *子のチャールズ1世も独裁を行う
 *父子ともにカトリックやカルヴァン派を禁止した
 *イギリス国教会の信仰を強制した
 ☆子のチャールズ1世は議会を無視
 *王は増税をかけようとしたしたが、議会は「権利の請願」を提出
 *チャールズ1世は口うるさい議会に解散を命じる
 *議会は、その後10年間開催されなかった
 ☆チャールズ1世は、反乱抑えるために戦費が欲しかった
 ☆議会を招集し新たな財源を求めたため国王と議会の対立が続く
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」


近世のイギリス(6ー1)(一体化する世界の時代)
「世界史の教科書」記事より画像引用)

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