🌸何のために生まれてきたのか1
⛳不老不死が実現する人類の未来
☆私たちは増えて遺伝する、少産少死の戦略をとってきたものの末裔
⛳不老不死が実現する人類の未来
☆私たちは増えて遺伝する、少産少死の戦略をとってきたものの末裔
*その戦略はいまのところとでも成功している
*大型類人猿としては史上あり得ないくらいに長生きしている
*数を増やし、地球上のいたるところに生息域を広げている
☆今後もこの傾向はいったいどこまで続くのか
*どこまでいったら人間は満足するのか
*いつまでたっても満足することはないでしょう
☆私たちの持つ「死にたくない」本能は強力です
*生命の誕生以来約38億年間維持されてきた本能です
*これに逆らうことは容易ではない
☆欲求を完全に満足させるには不老不死になるしかない
☆人間の生物としての寿命の限界は120歳と言われている
*今までこれ以上長生きした人がいないから
*しかし、それは体細胞に限ったこと
☆本来、細胞には寿命はないので無限に細胞分裂ができる
*体細胞は自ら老化という制限をかけている為である
*この制限は絶対的なものではない
*この制限は絶対的なものではない
*ヤドカリやヒドラなど、ほとんど老化しない
*実質不老といってもいい生物もいる
⛳人類は、今後120歳という限界も超えていくと思う
☆原理的には不老不死は可能だと思う
☆原理的には不老不死は可能だと思う
*究極的には、どんなに肉体が老化したとしても
*別の体と取り換えればよい
☆必要な技術は、人工的に人間の体を作る技術と
*ある人の脳の神経細胞の接続状態を
*新しいまっさらな脳に移植する技術
*人間が本気で望めば、不可能な技術ではないと思う
*人間が本気で望めば、不可能な技術ではないと思う
☆私たち人間は、自分が死にたくないのみならず
*自分も他人も誰も死なない社会へと向かっていく
*少産少死の戦略をとる生物としては当然のことです
*私たちは大きなコストをかけて育てられ
*他人との協力で成り立つ社会に暮らしている
*自分の命も他人の命も大事です
*永遠に生存することを望むのは、自然なこと
☆実現するのは誰も死なない悲劇のない平穏な世界
* 一方で出生率は極端に下がるでしょう
*事故でもない限り誰も死なないので
*人が一人生まれると維持するためのコストが永続的にかかる
*人を増やすことには極めて慎重になるはず
*赤ん坊や子どものいない社会になってしまうかも
☆私たちが死にたくなく、死なせたくない以上
*未来はこの方向にむかっていくのは避けようがない
*そこまでたどり着けない可能性はかなりあります
*そこまでたどり着けない可能性はかなりあります
*不老不死を達成する前に、長生きのコストが高くなりすぎて
*経済的に寿命が制限されるかもしれない
⛳不老不死の世界で、私たちは幸せになれるのか
☆不老不死の社会はあまり幸せなように思えません
*不幸は少なく平等かもしれませんが
*幸福もない退屈な社会のように思えます
☆生物にとっての幸せとは何か?
*幸せが人生の目的のひとつのようになっている
*幸せが人生の目的のひとつのようになっている
*幸せになれば人生はゴールだという認識があるが
*筆者はこのような考え方は、幸せを過大評価していると思う
☆幸福感の実態とは、煎じ詰めると
*「脳内での神経伝達物質の分泌と、特定のニューロンの発火」
*この発火がおこると人間の脳は幸福感を得るようにできている
*人間の脳はこの幸福感を、子孫を残す成功報酬として用いている
*人間の脳はこの幸福感を、子孫を残す成功報酬として用いている
*おいしいものを食べて栄養状態がよくなったり
*ゆっくり休んで健康状態がよくなったり
*伴侶を見つけて子孫を残す確率が高まった場合に
*成功報酬として幸福感が与えられる
☆人間(他の動物)、この幸福感を得るために
*子孫を残す行為にいそしむというしくみになっている
*幸せとは目の前にぶら下げられたニンジンです
*幸せは決して長続きしないものでもある
*幸せは決して長続きしないものでもある
*それは成功報酬なので当然です
☆生物は一度の繁殖成功で満足するよりも
☆生物は一度の繁殖成功で満足するよりも
*二度三度と繁殖を成功させた方が子孫を増やせる
*ひとたび幸せを感じたとしても、すぐにその状況にれてしまう
*次の幸せ(生存率を高める等)を追い求めたほうが
*子孫をたくさん残せることになる
☆生物が増えるためのしくみとして幸福感を使っている以上
☆生物が増えるためのしくみとして幸福感を使っている以上
*末永く幸せになることはあり得ない
☆私たちは幸せになりたくて幸せを追い求めながらも
*手に入れた幸せに決して満足することなく
*次から次へと別の幸せを追い求める生物だったからこそ
*現在まで生きのびられているのだと思う
☆生物は末永く幸せになるようにはできていません
☆生物は末永く幸せになるようにはできていません
*これは増えるものとしての当然の性質です
*それが、先祖から与えられた刷り込みです
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『増えるものたちの進化生物』
「不老不死」「幸せとな何か?」
(ネットより画像引用)
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