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芳野友子連合会長へ期待とやっかみの嵐襲う

2022年02月09日 | 政治
🌸芳野友子連合会長へ期待とやっかみの嵐襲う

 ☆中小産別出身の彼女に大手産別は冷たい
 ☆彼女の自民党への傾斜は今後を左右する
 (政権寄りと共産排除の間で)

連合に、首相が参院選の応援を求める
 ☆連合の会長に芳野友子氏が就いた
 *妥協を許さない姿勢から”女性闘士”と囁かれている
 *芳野氏の出身母体「ものづくり産業労働組合(JAM)」
 *中小産別労組で、連合内での足場は脆弱だ
 ☆共産党排除を主張する芳野氏の政治的な姿勢に異論もくすぶる
 ☆東京都内のホテルで開かれた連合の新年交歓会
 *岸田文雄首相も現職首相として9年ぶりに交歓会に出席
 (「参院選では与党に理解と協力をお願いする」と挨拶)
 *立憲民主党の泉代表と国民民主党の玉木代表も出席していた
 (司会者は来賓として両氏の名前を読み上げたが壇上には呼ばず)
 (来場者への挨拶の場が与えられなかった)
 *連合と立憲民主・国民民主との間に深い溝を感じさせる光景だ
 ☆芳野氏が会長に就任して以来、連合は自民党に急接近

微妙な組織力学の上に立つ芳野氏
 ☆官公労は全野党結集を望む
 ☆自民党は今夏の参院選での野党共闘を警戒している
 *自民党は、連合と良好な関係を築くことで野党の分断を図り
 *参院選の勝利を目論んでいる
 ☆芳野氏は立憲民主と共産の選挙協力に
 *強く反対する姿勢を示している
 ☆連合前会長は、自らの後任に自動車総連出身の前事務局長を推した
 *前事務局長推薦の辞退に追い込まれ、会長選びは迷走した
 *白羽の矢が立ったのが連合副会長を務めていた芳野氏だった
 ☆微妙な組織力学の上に立つ芳野氏の地盤は弱い
 *自分を会長に押し上げた連合の現実路線に乗らざるを得ない

女性の地位向上を実行できるか
 ☆芳野氏が自民党と接近すればするほど
 *現場からは、その政治姿勢に疑問が高まっているのも事実
 ☆過去に、自民党は、経済界の求めに応じ
 *派遣労働の対象業種を拡大し
 *非正規社員を増やす取り組みを進めた
 *今では待遇が不安定な非正規社員労働者全体の40%近くに達している
 *その過半数を女性が占める
 ☆女性の労働環境を悪化させた最大の要因が自民党政権なのだ
 *そんな自民党に接近し、立憲民主と共産の共闘に反対する
 ☆野党結集の道を封じること
 *彼女が注力してきた働く女性の困窮などの課題解決
 *女性の地位向上につながらないのでは
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS2月号』

芳野友子連合会長へ期待とやっかみの嵐襲う
『THEMIS2月号』記事より画像引用)

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