🌸総理大臣へ!2003ー12(4)
⛳第一次安倍晋三退陣後の内閣を語る
☆総裁選結果に関し安倍晋三語る
☆総裁選結果に関し安倍晋三語る
*福田先生は総裁選で手を挙げないと思っていたが、福田先生が出馬した
*麻生さんにやっていただければいいと思っていた
*福田康夫氏が総裁選で麻生氏に勝利した
☆福田氏になったものの、期待外れだという評価となる
☆福田氏になったものの、期待外れだという評価となる
*その後麻生氏が総裁の座を射止めた
☆小選挙区制、党首の人気が自分の選挙に大きな影響を与える
*中選挙区時代総裁の人気はあまり関係ない
*小選挙区では、党首の影響力は大きい
☆首相在任中、内閣支持率の世論調査の数字は意識していた
*小泉政権の支持率が高かったのに
*どうして落ちたのか聞かれるても答えようがなかった
⛳安倍晋三臥薪嘗胆の境地を語る
☆辞めた後はまさに茫然自失で、謹慎期間だった
*体力が回復するにつれ、当時50代の前半
*やり残したことがあると考えるようになっていった
☆安倍晋三が政治家として目指したものは
☆安倍晋三が政治家として目指したものは
*憲法改正であり、拉致問題の解決
*その問題が残っているのだから、政治家を続けていこうと思った
*総埋経験者として永田町に残るのではなく
*再度、総理として問題の解決に挑戦との気持ちが湧いてきた
⛳安倍晋三再挑戦に関して語る
☆再起を期すきっかけとなった出来事
*第1次内閣で内閣広報官を務めていた長谷川榮一氏の誘いで
☆再起を期すきっかけとなった出来事
*第1次内閣で内閣広報官を務めていた長谷川榮一氏の誘いで
*春に高尾山に登ったことが大きい
*そこで多くの人から声をかけられました
*「安倍さん元気になったんですか」とか
*「頑張ってください」と激励された
*それが自信を回復することに繋がった
☆厳しくマスコミに叩かれ、自信も誇りも砕け散った中から
*もう一度挑戦しようという気分が湧いてきた
☆ミニ集会で足元を固める
*次の衆院選山口4区で圧勝できれば
*首相をもう一度狙えるのではと思い
*自分の地元の選挙運動に没頭した
*自分の地元の選挙運動に没頭した
*とにかくおわびから始めたのです
*大きな集会より、20人以下のミニ集会計300回やった
*ミニ集会では随分文句を言われた
*国会議員というより、地元の市会議員に陳情する話題も多かった
*ミニ集会では随分文句を言われた
*国会議員というより、地元の市会議員に陳情する話題も多かった
*そういう話を聞くことで、
*皆さんが、何に興味があり、何に困っているのかが分かった
☆ミニ集会は大きな意味を持つ
☆第1次内閣は非常に理念的な政策が多かった
*地域を回り、有権者の関心は、日々の生活と気づかされた
*日々の生活にも重点を置くべきだと感じた
*このとき支援者の声にじっくり耳を傾けたからこそ
*第2次内閣では経済政策を重視するようになった
⛳安倍晋三、日銀と財務省の誤りを語る
☆謹慎中は、反省ノートをずっとつけていた
☆謹慎中は、反省ノートをずっとつけていた
☆民主党政権の間違いは数多い
☆決定的な間違いは、東日本大震災後の増税
*震災のダメージがあるのに、増税するのは明らかに間違っている
*高橋是清蔵相は昭和金融恐慌時、増税とは真逆の施策だった
☆そういう思いから、経済の専門家に会って何度も議論した
☆そういう思いから、経済の専門家に会って何度も議論した
*浜田宏一・本田悦朗・高橋洋一・岩田規久男らの経済の専門家
*日銀の金融政策や財務省の増税路線が間違っていると確信した
*そこでアベノミクスの骨格が固まってくる
☆安倍政権は、産業政策のみならず
*金融を含めたマクロ経済政策を網羅することになる
*極めて珍しい内閣だったと思う
☆デフレ下に加え、震災の影響を受けている時に
*消費税を上げるべきではない
☆一体改革は、税金を上げて社会保障に回すのではなく
*借金の返済に充てるのが狙いでした
☆政局的に見ても、自民党が政権を取り戻す上で
*民主党が掲げた増税と真っ向から勝負すべきでと思っていた
☆社会保障と税の一体改革、財務省が描いたもの
☆社会保障と税の一体改革、財務省が描いたもの
*当時は、永田町が財務省一色で財務省の力は莫大でした
*時の政権に、核となる政策がないと
*時の政権に、核となる政策がないと
*財務省が近づいてきて政権もどっぶりと頼ってしまう
☆菅直人首相は、消費増税をして景気を良くすると
☆菅直人首相は、消費増税をして景気を良くすると
*訳の分からない論理を展開した
☆民主党政権、痛みを伴う政策を主張することが
☆民主党政権、痛みを伴う政策を主張することが
*格好いいと酔いしれていた
*財務官僚の注射がそれだけ効いていた
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『安倍晋三回顧録』
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アベノミクス骨格の完成へ
(ネットより画像引用)
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