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日本の現在と今後を考える(1)北朝鮮ミサイル発射&成功?

2023年05月31日 | 地政学
🌸「引いたら押される」が常識の国際政治

  ☆北朝鮮ミサイル発射&成功?
 ☆世界中で過去起きていた中での長い戦争の歴史
 *原因は「広い土地、よりよい土地が欲しい」という一点に集約される
 ☆国家は「より多くの富」を求めて、領土拡大を渇望している

⛳歴史より戦争の起きていた要因
 ☆今いる土地で
 *国民を十分に住まわせることも、食わせることもできていて
 *なんの不満も不自由もない状況なら
 *わざわぎエネルギーを注いで領土を拡大しようとは考えない
 ☆今いる土地では狭すぎる・今いる土地での作物では足りない
 *だから、ほかの人たちが住んでいる土地も欲しくなる
 *「ください」といって得られないことはわかっている
 *その為、力ずくで奪おうとする
 *そんな野心を向けられたほうとしては
 * 一方的に攻められて土地を奪われてはたまらない
 ☆武装して受けて立とうとし、かくして戦いが起こる
 *一つの国が別の国に戦争をしかけ、しかけられたほうが応戦する
 *人類はこれまで何度も、このようにして戦争を繰り返してきた

国際社会の基本姿勢は、今や「不戦」になっている
 ☆戦いを有利にするには、先に攻撃することが一番である
 *それを跳ね返すには猛烈に反撃しなければならないが
 *「不戦」のためにすべきことは、相手を思いとどまらせることだ
 ☆「いざ攻撃されたら猛烈に反撃できる能力がある」と示すことが必要
 *戦って自分を守るためではなく、戦わずして自分を守るために
 *しっかりと武装しておくということだ
 ☆こちらの実力を軽く見積もられたら
 *相手は「勝機あり」と見て先制攻撃をしてくる
 ☆即ち「なめられたら攻められる」えげつない論理ではある
 ☆これが国際政治の現実なのだ

牽制効果で自国を守るのが必要
 ☆他国の脅威を感じている国は、軍備を整えて未然に防ぐ対策が必要
 *「こちらに手を出したら、痛い目を見るのはそちらだよ」と示す
 ☆又同盟国を作り反撃するぞと匂わせる
 *手を出したら、同盟関係にあるA国・B国などと手を組む
 ☆牽制効果により、お金も人も浪費する戦争を避けるのが
 *今の国際社会の趨勢だ
 ☆「不戦」が基本姿勢とはいえ
 *帝国主義的野心を隠そうともしない国は存在する
 *だから、いまだに、こうした牽制活動が必要なのだ
 ☆牽制によって、ほぼ均等な力で押し合っている「均衡状態」
 *何も動かない(戦争おきない)

『ひとたび、どちらかが引けば、もう一方が押す』
 ☆弱みや隙を見せれば、 一気に付け込まれる
 ☆自国が「不戦」を誓っていても
 *そうでない国が存在するとしたら
 *対抗策を取らぎるをえない場合もあって当然

改めて考えてみるべきは、我が国日本
 ☆地政学的リスクも含めて考えると
 *日本は、今後、どうなっていくのか?
 ☆それぞれの地政学利害に従って行動する他国と
 *日本は、どう渡り合っていけばいいのか?
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新地政学』



日本の現在と今後を考える(1)
(ネットより画像引用)

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