🌸エマニエルトッドの著書
☆フランス文化の講義4回受講しました
*最後に講師が「世界史を読み解く世界史の深層」推薦した
☆私は、最近エマニエルトッドの著書2冊読みました
*「第三次大戦はもう始まっている」「老人支配国家日本の危機」
☆2017年に出版した本ですが、興味を感じ本日入手します
⛳予言を的中させるトッド理論
☆ソ連崩壊、リーマン・ショック、アラブの春、英国のEU離脱、トランプ当選等
*「予言」を次々と的中させ、世界中で話題を集めている
*フランスの人類学者エマニュエル・トッド
☆トッドの予言は的中する理由
* あらゆる問題は、トッドの家族家族システムの概念で説明ができるとする
☆トッド理論から、次のような問題の深層が見えてくる
*トランプ政権誕生は民主主義の理にかなっている
*イギリスのEU離脱を促した隠された理由
*歴史を動かす最大の要素「識字率」と革命
*イギリスで産業革命が起きたのはなぜ?
*ヒットラーが誕生した理由
*織田信長の延暦寺焼討ちの真相
*ヒーロー坂本龍馬誕生の隠された理由
*明治政府が天皇を頂点に置いた理由
*フランスでイスラム系テロが頻発する理由
*アメリカの見せかけの平等主義
*2023年、中国が崩壊する日
*学歴はもはや収入に結びつかない
⛳エマニュエル・トッドの視点から世界史を読み解く
①モデルの概要: トッドのアプローチは、社会の進化を論じる上で
*家族や家族構造が中心的な役割を果たすことを特徴とする
*家族の形態が社会構造や政治形態、経済システムに影響を与えるとする
➁民族・家族構造の分析:家族の形態がベースで民族や国家の進化を説明する
*家族の形態が拡大すると、国家や帝国が形成される
*逆に縮小すると解体や崩壊が起こるとすうr
③近代国家の分析:現代の国家形成で、家族構造の変化が重要であるとする
*近代国家の成立で、家族の個人化や核家族化が重要な要因としている
④帝国主義やグローバリゼーションの解釈
*家族構造の変化に関連付けて解釈する
*帝国主義の拡大やグローバリゼーションの進展
*家族の拡大や統合に伴うものと見なされる
⑤未来予測:過去の家族構造の変化を分析し、将来の社会の変化を予測する
*彼の予測は、家族の変化や社会の動向に基づいている
*歴史を新しい視点から見ることを提案し
*家族や社会構造が歴史の進化に与える影響を探求する
☆彼の理論は賛否両論あるが
*彼の独創的な視点は歴史の理解を深める上で興味深い
世界史を読み解く世界史の深層
(ネットより画像引用)
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