慶喜

心意気
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警察官・消防士・救急車

2023年03月21日 | 生活
🌸安全を守る人が大不足2

警察の採用上限年齢「36歳』の衝撃
 ☆警察も自衛隊と同じく体制の維持に苦労しそう
 *少子高齢化に伴って新規採用が困難になり始めている
 ☆警視庁や各道府県警察本部の多くは
 *「高卒区分」も含めて採用上限年齢を30代半ばにしている
 ☆上限年齢を引き上げてもその効果は小さい
 *それ以上に若い世代が減っていくから
 ☆警察官志望者の多く
 *出身県の警察本部に就職する傾向にある
 *「地方」ほどその傾向は強い
 ☆警察も、退職者の活用にも積極的に取り組み始めている
 *交番相談員などの非常勤職員として登用が増えた
 ☆公務員制度改革により、今後は定年年齢が引き上げられていくが
 ☆それは同時に組織の高年齢化を招くことである
 *60代前半の職員は2022年時点で約3%
 *2042年には約15%を占める
 *50~60歳台は、2042年には約41%に達する
 ☆警察業務は粗暴な凶悪犯に立ち向かう場面も多い
 *「若い力」が不可欠な組織だ
 *4割が50歳以上というのは問題が大きい

2040年、ほとんどの人に災害リスクがある
 ☆警察官の不足が予想されるが
 ☆住民の高齢化に伴い業務量は増える
 *高齢者をターゲットとした犯罪は増加傾向にある
 *認知症患者の増加に伴って行方不明となるお年寄りも増えた
 *首都直下地震も懸念される
 ☆洪水、土砂災害、地震、津波等のエリアに住む「4災害影響人口」
 *2050年には総人口の約71%に達する
 *相当数の災害弱者がリスクの高いエリアに住んでいる
 *″災害弱者”が増えるが、警察官不足が広がり、
被害の拡大が懸念される
 ☆避難が困難な高齢者がいても
 *地域住民が把握していないことが多い社会
 *「救助に来てほしい」という場面が増えるというのに
 *警察官は不足していく
 ☆「自分の命は自分で守る」のがより必要だ

救急車が救急でなくなる日
 ☆救急車も今後は利用困難となるかもしれない
 ☆現在約3万4千人の救急隊員が従事している
 *救急隊員数は過去10年ほぼ横ばい状態
 *少子化により、救急隊員の採用は年々難しくなる
 ☆このまま推移すれば地区によっては救急車が不足する
 *今後、高齢者の一人暮らしが増えて
 *救急車に乗せるまでに時間が長くなる側面もある
 ☆小規模の消防本部ではすでに搬送者数の減少が始まっている
 ☆「日本人は空気と水と安全はただだと思っている」と言われたが
 *少子高齢化が進みながら人口が減少していく社会で
 *「安全安心」は大きく損なわれる傾向が高い
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『未来の年表』





警察官・消防士・救急車
『未来の年表』記事より画像引用)

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