🌸アフリカが近代化するためのカギ
⛳アフリカの「母系」が識字化を促す
☆世界で、識字化が遅れている地域は、アフリカとアラブ
☆世界で、識字化が遅れている地域は、アフリカとアラブ
*識字化の進展、アフリカの方が早い
*アフリカの家族は「母系」が強いから
☆アフリカは「一夫多妻」傾向がある
*アフリカの家族は「母系」が強いから
☆アフリカは「一夫多妻」傾向がある
*一夫多妻制は必然的に母系が強くなる
*子どもを育てるのは母親だけで母子のきずなは強くなる
*母親に読み書き能力があれば、知識は自然に子どもに受け継がれる
☆父親は複数の母子家庭を巡る客人のようなもの
*母子の生活に深くかかわりはしない
*父親が読み書きできなくても問題ない
☆母系原理に内在する教育力を強化できる力
*識字率は一気に上がる潜在的な力がアフリカにはある
☆環境さえ整えばアフリカのテイク・オフ(近代化)
☆アフリカの黒人、アメリカの黒人と同じように
☆アフリカの黒人、アメリカの黒人と同じように
*全体的には、教育には不熱心な起源的核家族固有の問題
🌸最も近代化が遅れるのはイスラム圏
⛳内婚制社会が与える影響
☆アラブの近代化が世界で最も遅れている理由
☆アラブの近代化が世界で最も遅れている理由
*地域の家族形態が「内婚制共同体家族」であるから
*ロシアや中国も共同体家族国家だが、「外婚制」共同体家族
☆外婚制とは、私たちが現在の日本で普通に知っている結婚
☆「内婚制」とは、親族内から伴侶を選ぶ婚姻
*ロシアや中国も共同体家族国家だが、「外婚制」共同体家族
☆外婚制とは、私たちが現在の日本で普通に知っている結婚
☆「内婚制」とは、親族内から伴侶を選ぶ婚姻
*内婚制共同体家族の地域は、中東・アラブのイスラム圏が中心
*内婚制は親族結婚ですから、夫婦はお互い顔見知りで
*幼時の記憶も共有している
*結婚相手はほぼイトコ限定で、親の選択肢は少なくなる
*結婚相手はほぼイトコ限定で、親の選択肢は少なくなる
*父系ですが、父親の権威は弱められ、兄弟の連帯は強くなり
*協力して一族を運営し、事業を経営し、利益を分配する
⛳アラブ女性の春
☆問題は、親族一体の体制が国家運営にまで反映されてしまう
⛳アラブ女性の春
☆問題は、親族一体の体制が国家運営にまで反映されてしまう
*サウジアラビアのように、政治・経済・軍事をすべて
*サウド家が握るというようなことになる
*内婚制共同体家族の閉鎖性が裏目に出た形です
☆女性は「イスラム教の教義」も相まって
☆女性は「イスラム教の教義」も相まって
*就学・外出時の服装制限、早婚などが行なわれている
*内婚制では、あらかじめ結婚する相手が決まっていますから
*女性が出ていってしまうと婚約者とされていた男性は困る
*社会仝体にも影響が出て、反発は強烈になる
☆インターネットの普及で、国外との発信受信で
*社会仝体にも影響が出て、反発は強烈になる
☆インターネットの普及で、国外との発信受信で
*イスラム圏の女性も啓蒙されるが
*実際の地域社会での機能している家族形態の影響力対抗できない
*個人個人の知的覚醒だけでは社会は変わらない
☆ 一定数以上の女性が、知識と思想を共有したときにこそ
*アラブ女性の春はやってくる
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『読み解く世界史の深層』
「一夫多妻(子供への教育)」「内婚制(女性に教育しない)」
(ネットより画像引用)
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