麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

大森でのWS

2014年04月28日 | 制作公演関連
アトリエ・センターフォワード(以後ACF)
ワークショップが昨日、最終日。
水曜日からの五日間には、
図らずも幅広~い面々が集まった。

大学生から六十代まで年齢も様々なら、
オペラ、ミュージカル、商業演劇と
出自も賑かな顔触れ。

そんなメンバーを前に、けれども
ACF代表の矢内文章は
相変わらずのペースで、我慢強く、
役者に考えさせる姿勢を通し続けた。
(僕自身は毎日顔出してないのだが、
そう確信している……



《動詞で考える》をテーマに掲げた。
一見簡単そうな課題ながら、
俳優は、ついつい自分の心情に
向かいがちな傾向にあって、
実際やってみると難しいのであった。

また、前段のテーマを字面で見れば
つい「動詞」に着目しがちだが、
動詞を使って「考える」ことに
実は重点のあるワークショップ。
ということを、
字面では到底説明し難いのが悔しい

ACFワークショップ最終日はまた、
図らずも、代表・矢内の誕生日

WS打ち上げを兼ねた席で・・・

ケーキが密かに用意されて、
参加者の一人からファーストバイト。


今年10回目の公演を控えるACF。
参加者一人ひとりのブラッシュアップは勿論、
カンパニーとしての新たな出逢いを求めて、
初めて試みたWSだったが,
想像以上の成果が得られたと思う。
……いや、ACF的にはね。

中華屋の二階での打ち上げ。
参加者個々からも声をいただき、
良い言葉ばかりではあった。
そりゃ、そうなのだ。

素直に喜びつつも浮かれることなく、
さらに先を目指そう!!!



コメント
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