麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

僕の知らない時間

2005年11月11日 | 身辺雑記
昨日はお休みをいただき…ゆっくり過ごしました。

まずペットボトル
(蓋をはずしラベルは剥がして潰したヤツ)と
牛乳パック(同様に洗浄開閉)を
スーパーの回収箱に入れたついでに買物
(?逆か?でも僕の中では回収がメイン)
…で、
当然といえば当然だが沢山の女性が沢山の買物をしていて、
不況不況とは言うけど、日本は豊かだと思った。
                              
勿論、だからと言って現在の政治を容認して
大変なことになるまで「いい世の中だ」と
思い違いをすることはしないつもりだが、
それはまた別の機会に。

いずれにしろ、その時間のスーパーは
僕にはふだん縁のないモノなので新鮮だった。

それから住民票を取りに行ったり、
ズボン(パンツとゆーべき?)を新調したり…
 でもそれらは皆、昼過ぎからで、     
   午前中はワイドショーを見て過ごした。

タイゾー君のことや
警官の殉職のことや書き出すとキリがないから一つだけ…。

一昨日のブログで書いた故本田美奈子さん
(正確には本田美奈子.)の告別式が大きく取り上げられていた。

僕にとってはドンぴしゃのアイドルだが
舞台に転身した後はマスコミには余り露出していなかったので、
取り上げ方の大きさに少し驚いた。
同じ舞台人ながらまるで接点はなく、
ただ「元アイドル」とは呼べない実力がある
という噂はよく耳にしていたし、
今回TVから流れた歌声は確かにそれを証明していた。
まだまだ声質は幼いし、
「天使」だの「欧米のオペラ歌手にもひけをとらない」
などは余りに誉めすぎで、でも、
きっとそれは誰よりも本人が一番知っていて、
だからこそ続けられた努力だったろう…。

僕の知らない時間に彼女がどれほどの努力をしたか・・・
それは、ブレスなしで30秒歌う…あの歌が証明している。
テレビの前ですらしびれた。
本当に大きな損失…それだけは一致する思いだろう。

改めてご冥福をお祈りいたします。

さて。
週末に演劇のとある会合が倉敷である。
大学時代の友人が住んでいるので、会いたいと思っている。
卒業から15年。
結婚式とかで何度かは会っているが、
ここ10年は完全にご無沙汰だ。
それぞれの「知らない時間」を過ごして、
どんなにか変わって、あるいは変わっていないのか…。
彼は中学の教師をやっている。
会えたらいいなあ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 近藤真彦『挑戦者』 | トップ | 倉敷と海老名とその他モロモ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿