タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

昨日の裏山

2010年01月13日 | タカの渡り観察
裏山の池は半分凍っています

 また寒波がやって来ました。九州に雪が降って、九州道が通行止めになっていると昼のニュースで放映していました。タカ長は一足はやく帰っていたので良かったですね。

 昨日は仲間と裏山を歩きましたが、今日は自宅で町内会の「編集長」の仕事をしています。

 一昨年から昨年にかけて裏山に新しいルートを見つけました。そのために今では色々変化のある裏山歩きが出来るようになりました。昨日は牛池をめぐるコースを設定して歩きました。題して「池めぐり」



 昨日まではいくらか暖かかったようですが、それでも山上の池は凍っています。この時期は何も動きのない、サイレントの世界ですが、それがまた良いのです。



 この池の周りの木が芽吹くまでにはまだしばらく時間がかかりますが、裏山に小さな変化を見て歩けば、何度歩いても退屈しません。この池の上をハチクマが渡る時期もありますが、今年は冬鳥が少ないので生き物の気配を感じることが出来ないのです。



 今日から冷え込んでいるので今は全面凍結しているかも分かりません。この山上の池や、その下にある小さな湿地に近づくルートも見つけたので、これからの春や初夏を楽しみにしています。湿地性の植物を見たり、そこにやって来る野鳥を確認するのが楽しみなのです。



 昨日の差し入れのベストワンはこれでしょうか。せっかく歩いても、これを食べてしまうとダイエットにはなりません。福岡で1kg体重を増やして帰ったので、さっそくダイエットを始めないといけないのですが、口が卑しいタカ長はいつも食べることを優先しています。

 食べられるうちが華、美味しいものはありがたく頂くことにします。