いよいよサパでの探鳥の始まりです
ラオカイから車で約1時間、サパに着いた私たちは早々に探鳥に出かけます。何しろガイドさんは若いのです。ホテルでくつろいで疲れを取ってから、と言う発想はないのです。対する私たちは高齢者ですが、だからと言ってよぼよぼの老人ではありません。平素から山歩きを続けている私たちの脚力は、平均的なバーダーよりは脚力があることは間違いないのです。
何度の旅行中何度もマーさんと言い合ったのですが、、、、
「 I am seventeen,not seventies 」
70代ではないですよ、17歳です、と言う言い方は、時には反対になって「私は70代です、17歳ではありませんよ」と言って先を行くマーさんに待ってもらったりしましたが、いずれにしてもこの「ティーン」と「ティ」と言う言い方はジョークとしては大うけでした。
サパで探鳥しているときに出逢ったタイからの女性グループにも「 I am seventeen,not seventies 」と言うジョークは大うけで、彼女たちの前でスキップしながら17歳を演じたものです。
とにかくすぐに出発です。
ホテルの玄関ではドイツ人らしき人がサイクリングの準備をしていました。その前で二人の女性が物売りをしていますが、彼は相手にしていません。もちろん私たちもまったく相手にしませんでした。
結論的に言えばその物売りの存在を気にしなければサパは良いところです。物売りが嫌な人はサパに行ってはいけません。それだけは言っておきます。タカ長たちはまったく気にならないし、気にしていないので事情が許せばあ何度でもサパに行くことが出来ます。
この写真でもうひとつ言えば、頭に赤い布を巻いているのはザオ族の女性です。ベトナムは多民族国家ですが、その服装を見ると何族か知ることが出来ます。サパで一番多いのは紺色の衣装を着たモン族です。
ホテルを出ましたが小さな雨は降り続いていました。水難の相を背負ってベトナム旅行をしているようですね。本当に旅の前半は雨と一緒でした。
気にしなければ何ともない雨ですが、しかし、双眼鏡がぬれてしまうので、小さな雨も嫌なものです。レストランのベランダ(この後何度かここで食事をしました)からは、下のほうに木立があり、そこに鳥がいるので接眼部を濡らさないように注意しながら探鳥する事になりました。
雨を避けるためではないのですが、小さなレストランに入って朝食。朝の5時30分にラオカイについてこれまで何も食べていなかったのです。やや遅めの朝食、と言うことでしょうか。その朝食にはフォーが一番です。薄味が苦手な人にはやや物足りない味かも分かりませんが、西日本の薄味で育った者には最高の朝食だといえそうです。
朝食を採っている間に明るくなってきました。雨も上がったようです。
市場を抜けて、、、、、、
人通りの多い道を下がっていきます。この時点でもマーさん任せの私たちは、自分たちがどこに行っているのか承知していないのです。要するに歩いて坂道を下っているのです。
ラオカイから車で約1時間、サパに着いた私たちは早々に探鳥に出かけます。何しろガイドさんは若いのです。ホテルでくつろいで疲れを取ってから、と言う発想はないのです。対する私たちは高齢者ですが、だからと言ってよぼよぼの老人ではありません。平素から山歩きを続けている私たちの脚力は、平均的なバーダーよりは脚力があることは間違いないのです。
何度の旅行中何度もマーさんと言い合ったのですが、、、、
「 I am seventeen,not seventies 」
70代ではないですよ、17歳です、と言う言い方は、時には反対になって「私は70代です、17歳ではありませんよ」と言って先を行くマーさんに待ってもらったりしましたが、いずれにしてもこの「ティーン」と「ティ」と言う言い方はジョークとしては大うけでした。
サパで探鳥しているときに出逢ったタイからの女性グループにも「 I am seventeen,not seventies 」と言うジョークは大うけで、彼女たちの前でスキップしながら17歳を演じたものです。
とにかくすぐに出発です。
ホテルの玄関ではドイツ人らしき人がサイクリングの準備をしていました。その前で二人の女性が物売りをしていますが、彼は相手にしていません。もちろん私たちもまったく相手にしませんでした。
結論的に言えばその物売りの存在を気にしなければサパは良いところです。物売りが嫌な人はサパに行ってはいけません。それだけは言っておきます。タカ長たちはまったく気にならないし、気にしていないので事情が許せばあ何度でもサパに行くことが出来ます。
この写真でもうひとつ言えば、頭に赤い布を巻いているのはザオ族の女性です。ベトナムは多民族国家ですが、その服装を見ると何族か知ることが出来ます。サパで一番多いのは紺色の衣装を着たモン族です。
ホテルを出ましたが小さな雨は降り続いていました。水難の相を背負ってベトナム旅行をしているようですね。本当に旅の前半は雨と一緒でした。
気にしなければ何ともない雨ですが、しかし、双眼鏡がぬれてしまうので、小さな雨も嫌なものです。レストランのベランダ(この後何度かここで食事をしました)からは、下のほうに木立があり、そこに鳥がいるので接眼部を濡らさないように注意しながら探鳥する事になりました。
雨を避けるためではないのですが、小さなレストランに入って朝食。朝の5時30分にラオカイについてこれまで何も食べていなかったのです。やや遅めの朝食、と言うことでしょうか。その朝食にはフォーが一番です。薄味が苦手な人にはやや物足りない味かも分かりませんが、西日本の薄味で育った者には最高の朝食だといえそうです。
朝食を採っている間に明るくなってきました。雨も上がったようです。
市場を抜けて、、、、、、
人通りの多い道を下がっていきます。この時点でもマーさん任せの私たちは、自分たちがどこに行っているのか承知していないのです。要するに歩いて坂道を下っているのです。