最初に昨日の続報です
昨日のブログで九州の某干潟でバーダーと地元とのあいだでトラブルが起きていることを紹介しました。
その後の情報ではそのトラブルの発端となったのはイギリス人の無神経な行動だったようです。そのイギリス人が具体的にどのようなことをしたのかは知りませんが、タカ長としてはイギリス人が問題を起こしたことに別の意味でショックを受けています。
タカ長にもイギリス人の鳥友がいました。今は帰国していますが、彼は立派なバーダーで、さすがバードウォッチング発祥の国から来たバーダーだとある種の尊敬と敬愛の念を持ってつきあっていたのです。私たちは彼から多くのことを学んできたのです。
そのほかにもイギリスやアメリカに優れた鳥友を持つタカ長としては「まさかイギリス人が問題を起こすとは、、、」と言う気持ちが強いのです。
どこの国にもはねっかえり者がいるのだ、と言ってしまえばそれまでですが、今回の事例を他山の石として自戒してゆきたいものです。かつて広島県支部でも同様な問題を起こしたことがあることを忘れてはいけないのです。
さて、今津での探鳥です
このブログをご覧の方は、ほとんどの人が今津のことはご存知のはずです。
福岡市の西、糸島半島の根元にある今津湾とそこに注ぎ込む瑞梅寺川の河口一帯が、私たちが言う探鳥地としての今津です。
私たちが普通に見て回るところはあまり広くないので、そのアクセスの良さもあって手軽な探鳥地として人気があったのです。しかし、最近は都市高速が西に伸び、高速道とつながり、国道202号線のバイパスも完成して都市化が一気に進んだようです。
かつて多くの小鳥たちを見た河口の右岸には福岡の某大学のグランドなどが出来て、もはやそこは鳥を見る場所ではなくなっています。時代の流れなのでしょうが、かつてそこで多くの珍重を見たことのあるタカ長としてはチョッと複雑な気がしています。
湾内や干潟が埋め立てられたわけではないので、この部分は昔と変わらないのですが、後背地の変化がここの水鳥たちに無関係とは思われません。タカ長は調査もしていないし、最新の状況を調べたわけでもないので責任あることは言えないのですが、ここを訪れる水鳥たちの数も減っているはずです。
ここでの目玉はヘラサギやクロツラヘラサギと言うことが出来ます。中央に白く見えているのがそれらの鳥ですが、首を上げてくれないのでここでは同定できませんでした。
それらの鳥たちは日中、中州とも呼べないようなこの小さな葦原で休んでいます。動きはほとんどないので写真には出来ないようです。
ここでしばらく粘ってみました。
中央に2羽重なっている白い鳥、その手前の鳥がヘラサギであることは確認できました。左側の鳥のように、この状態ではヘラサギに見えても、首を上げたときに確認するとクロツラヘラサギだった、と言うことが何度もありました。ヘラサギが1羽はいたことは責任もっていえますが、この種の鳥の総数が何羽いたのか、そしてその中にヘラサギが何羽いたのかは確認していません。
旅に出てまで数える気がしない、能天気なタカ長です。タカカノは数えていたようですが、、、、。
タカ長は近くにいるツクシガモなど撮って遊びました。小さなカメラでもこの程度は撮れるのですが、、、、、
ズグロカモメに挑戦しましたが駄目でした。
上手くゲットした、と思った瞬間に反転されてご覧のような有様です。経験の浅いタカ長にはズグロカモメの飛行パターンを先読みできないのです。
タカ長がズグロカモメに挑戦するのは10年早い、何て言わないで下さい。10年先まで元気で鳥を見ている保証は何もない高齢者なのですから、、、、、、。
昨日のブログで九州の某干潟でバーダーと地元とのあいだでトラブルが起きていることを紹介しました。
その後の情報ではそのトラブルの発端となったのはイギリス人の無神経な行動だったようです。そのイギリス人が具体的にどのようなことをしたのかは知りませんが、タカ長としてはイギリス人が問題を起こしたことに別の意味でショックを受けています。
タカ長にもイギリス人の鳥友がいました。今は帰国していますが、彼は立派なバーダーで、さすがバードウォッチング発祥の国から来たバーダーだとある種の尊敬と敬愛の念を持ってつきあっていたのです。私たちは彼から多くのことを学んできたのです。
そのほかにもイギリスやアメリカに優れた鳥友を持つタカ長としては「まさかイギリス人が問題を起こすとは、、、」と言う気持ちが強いのです。
どこの国にもはねっかえり者がいるのだ、と言ってしまえばそれまでですが、今回の事例を他山の石として自戒してゆきたいものです。かつて広島県支部でも同様な問題を起こしたことがあることを忘れてはいけないのです。
さて、今津での探鳥です
このブログをご覧の方は、ほとんどの人が今津のことはご存知のはずです。
福岡市の西、糸島半島の根元にある今津湾とそこに注ぎ込む瑞梅寺川の河口一帯が、私たちが言う探鳥地としての今津です。
私たちが普通に見て回るところはあまり広くないので、そのアクセスの良さもあって手軽な探鳥地として人気があったのです。しかし、最近は都市高速が西に伸び、高速道とつながり、国道202号線のバイパスも完成して都市化が一気に進んだようです。
かつて多くの小鳥たちを見た河口の右岸には福岡の某大学のグランドなどが出来て、もはやそこは鳥を見る場所ではなくなっています。時代の流れなのでしょうが、かつてそこで多くの珍重を見たことのあるタカ長としてはチョッと複雑な気がしています。
湾内や干潟が埋め立てられたわけではないので、この部分は昔と変わらないのですが、後背地の変化がここの水鳥たちに無関係とは思われません。タカ長は調査もしていないし、最新の状況を調べたわけでもないので責任あることは言えないのですが、ここを訪れる水鳥たちの数も減っているはずです。
ここでの目玉はヘラサギやクロツラヘラサギと言うことが出来ます。中央に白く見えているのがそれらの鳥ですが、首を上げてくれないのでここでは同定できませんでした。
それらの鳥たちは日中、中州とも呼べないようなこの小さな葦原で休んでいます。動きはほとんどないので写真には出来ないようです。
ここでしばらく粘ってみました。
中央に2羽重なっている白い鳥、その手前の鳥がヘラサギであることは確認できました。左側の鳥のように、この状態ではヘラサギに見えても、首を上げたときに確認するとクロツラヘラサギだった、と言うことが何度もありました。ヘラサギが1羽はいたことは責任もっていえますが、この種の鳥の総数が何羽いたのか、そしてその中にヘラサギが何羽いたのかは確認していません。
旅に出てまで数える気がしない、能天気なタカ長です。タカカノは数えていたようですが、、、、。
タカ長は近くにいるツクシガモなど撮って遊びました。小さなカメラでもこの程度は撮れるのですが、、、、、
ズグロカモメに挑戦しましたが駄目でした。
上手くゲットした、と思った瞬間に反転されてご覧のような有様です。経験の浅いタカ長にはズグロカモメの飛行パターンを先読みできないのです。
タカ長がズグロカモメに挑戦するのは10年早い、何て言わないで下さい。10年先まで元気で鳥を見ている保証は何もない高齢者なのですから、、、、、、。