タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今津での探鳥~その2

2010年01月18日 | タカの渡り観察
タカ長には魅力半減の今津です

 都市化することで魅力半減の今津、野鳥の写真を撮ることも出来なくて、クリークの水面に写るパターンとその中を泳ぐ鳥たちを狙ってみました。



 ハシビロガモ。

 このような写真は水面のパターンが複雑すぎるのでしょうか?野鳥写真のつもりではないのですが、何となく画面がスッキリとしてません。



 これも同じようなものです。ハシビロガモを撮ろうとしたのですが、この2羽が思うようなところに行ってくれません。それぞれのカモも勝手な行動をとるので良いチャンスが見つかりませんでした。



 こんな写真が良いのやら悪いのやら、、、、

 ただ単にお遊びです。鳥の写真としてみればバックが複雑すぎて落第でしょうが、バックのパターンを写したのであれば、、、、、。それなら鳥の大きさが中途半端ということになるのでしょうか?



 これも同じようなものですが、暇つぶしのお遊びなので多くを期待していないのです。



 鳥の写真としてみればこの程度でもバックが複雑なのでしょうか?

 鳥の写真を本格的に勉強していないのでタカ長としては何とも言えません。ハッキリ言えることは、何でもチョッと本気で撮ろうとしたら難しい、と言うことでしょうか。これでは何のメッセージにもなりませんね。



 旅のつれずれ、タカ長の写真はこの程度のものです。

 くどいようですが、今の今津はわざわざ広島から鳥を見に行く場所ではなくなっていると言うことです。あまりハッキリ言うと福岡の人に叱られるかも分かりませんが、しかし、福岡の人は私たち以上に今津の良いところを知っておられるはずです。かつての良い姿をご存知の人ほど、今の今津の姿に失望されているような気がするのですが、いかがでしょうか?


今日の裏山

2010年01月18日 | タカの渡り観察
独り淡々と歩いて、、、、

 昨日はタカ長団地の餅つき大会でした。餅つき大会ですから餅をつくのは勿論ですが、そればかりではありません。石焼芋を作ったり、殻つきのカキを焼いたり、つきあがった餅をぜんざいや豚汁に入れて食べたり、、、、、、。多くの人が準備をして、団地の人にたくさん参加して頂いて、とにかく大賑わいのイベントなのです。



 タカ長も勿論参加しました。皆でがやがや楽しんでいたらもちを何個食べたものやら分からなくなり、体重計の針は急上昇してしまいました。そのために今日は山を歩かざるを得なくなったわけです。



 幸い今朝は快晴。冷え込みましたが裏山歩きには最高です。見慣れた牛池(水苔池)ですが、今朝も凍結していました。明後日あたり気温が上がる予報が出ていますが、それまでは解けないはずです。



 半分凍った湖面はなんともいえないくらいきれいですね。これを見るだけで寒い中を登ってきた価値があるというものです。何でもない農業用の貯水池ですが、この時期はまったく違った姿を見せています。



 もう少し厚い氷が張ればスケートだって出来るのでしょうが、この程度の厚さではスケートは無理ですね。傍から写真を撮って楽しんでいる程度が良いのでしょう。



 この池の傍でカラ類やホオジロが飛び回っていました。別の場所ではさえずりも聞きました。寒いと言っても陽射しは徐々に春に向かっているのでしょう。裏山の入口でもカラ類が飛び回っていました。小鳥たちも春の光を感じてそわそわしているのでしょうか?



 雪のために倒れた小さな木などを取り除きながら歩きました。セルフタイマーを浸かって撮影してみました。たまにはこのように記録するのも悪くないようですね。

 下山途中、稜線に近いところでミヤマホオジロの群に遭いました。そのすぐ後にミソサザイが現われました。同じところに一回り大きな鳥が2羽飛んだのですが、それが何だったのか確認できませんでした。シロハラの声は1回聞いただけです。

 カラ類のなかにキクイタダキがいたようないないような、、、、、。小鳥類の動きも盛んになってきているようですが、具体的に記録できた鳥はその程度です。冬鳥が少ない状況は続いています。


 本当に食べ過ぎ状態が続いているので明日も明後日も裏山を歩くつもりです。