ノスリの総数が800羽を超えました
タカ長観察地にトビ吉おじさんが帰ってきました。これで「ウイークデイ組」のベストメンバー(?)が揃ったことになります。
しかし、渡りは前半戦の山を超えています。トビ吉おじさんが帰ってきても三桁の渡りは期待できないのです。そのなかでノスリを12羽記録してその総計が800羽を超えました。
「800丁度で終わるとウソらしい」
「それならあと1羽、、、、」
とみんなが必死で探しているときタカ長が50番鉄塔の左向こうから流れてくるノスリを見つけました。
「さすがタカ長、一本(1羽)欲しい時に出すのだから」「欲しいときに一本、これが4番の仕事ですよ」と自画自賛しているのはタカ長だけ、ジューヤクさんもトビ吉さんからもほとんど無視された状態でした。
ともあれ800羽を超えました。天気が良くないとか何とか言っていますが、数字としては例年通り出てしまった感じです。私たちとしては1000羽の大台を超えて欲しいのですが、この観察地ではノスリが1000羽記録されることはなさそうです。
写真的にはこの程度です。
本当は観察地の東側を低く、背中が見える高度を飛んだノスリを2回見たのですが、近すぎて、あっと言う間のことだったのでタカ長のウデでは写真に撮ることができませんでした。
今日の結果
4月2日 晴
観察者 ジューヤク タカ長 トビ吉
観察時間 8:00-16:00
サシバ 2
ノスリ 12
ハイタカ 西向き 4
ツミ 西向き 1
ツミ 東向き 2
ハイタカSP 西向き 1
ハイタカSP 東向き 5
小さなお客さん
今日も小さなお客さんが来られました。K君兄弟。新6年生と2年生。二人とも同じNikonのカメラとオリンパスの双眼鏡。兄弟は同じものでないといけないのでしょう。
この二人熱心なバーダーの卵です。タカ長たちとしてはタカにも興味を持って欲しいのですが、この面でも合格だと言えます。何しろ若いのですから、これから色々な鳥を見て、たくさんの経験をつんで、その上でタカに特化したバーダーになってくれると嬉しいのですが、、、、。
彼らが撮った写真を送ってもらうよう頼んでいます。写真が届いたらこのブログで紹介させていただきます。
タカ長観察地の花情報
広島市ではサクラが満開になった、とNHKテレビで放送していました。
タカ長団地のサクラも見ごろを迎えました。
タカ長観察地の状況は以下の通りです。コメント抜きで紹介します。