タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~4月13日

2010年04月13日 | タカの渡り観察
裏山は花の季節、、、

 今朝の観察地は深い霧。早い時間は山も見えない状態でした。



 そのためかどうかは知りませんが、このところ観察地一帯をうろついているキツネが出てきて、のんびりとしていました。近くではキジも見ました。タカ長観察地は自然豊な観察地なのです。

 観察地のサクラは散り始めましたが、山の上の「さくらの里」は今が見ごろでした。



 祇園の枝垂桜です。まだ木が若いので貧弱ですが、あと数年すれば見事な花を咲かせてくれるはずです。



 このさくらの里にはソメイヨシノだけではなくオオシマザクラなど何種類かのサクラが植えられているようです。タカ長には良く分からないのですが、花の色に変化があって楽しむことが出来ました。



 登山道のそばにも花が目立つようになりました。

 花の春の到来です。

 オオルリの姿、そして囀りも聞くことが出来ました。姿を見たのは1回、囀りは3ヶ所で聞きました。タカ長たちが昨年設置したオオルリ用マンションに、今年は入居者が現れることを期待しています。

今日の結果

  4月13日     曇

    観察者    ジューヤク トビ吉 タカ長 カンヌシ コリ吉
    観察時間    8:00-16:00

       サシバ           13
       ノスリ            2
       ハイタカ    西向き   1
       ハイタカSP  東向き   1
       ツミ      東向き   2

  今は端境期ですから数字的にはこのようなものでしょう。そのなかでサシバ7羽の柱が立ったのが今日のハイライトでした。




 タカ長観察地はなんと言ってもハチクマです。いまはハチクマの到来が待たれます。

 タカ長の韓国探鳥旅行の概要が見えてきました。準備も最終段階を迎えます。