タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

韓国旅行を前に

2010年04月20日 | タカの渡り観察
恵みの雨が降りました

 韓国旅行を前に野暮用の多いタカ長、それを処理するためには最高の天気になりました。雨のため観察はお休み。外を気にすることなく雑用が出来ます。



 昨年釜山の蓬莱山で撮ったハチクマです。270ミリレンズ装着のカメラで撮ったトリミングナシの画像です。そのように言えば写真を撮られる人はハチクマの近さをご理解いただけるはずです。



 もちろんすべてのハチクマがこの距離を飛んでくれたわけではありません。しかし、全体的に近かったことだけは間違いありません。タカの撮影地としては最高のところだと言いたいのですが、ここに行くためには車を下りて30分歩く必要があります。カメラ機材が重いとそれ以上の時間がかかります。

 車を下りる場所に行くことができるのは地理の分かった地元の人だけです。タクシーを使ってその場所に行くにはそれなりの語学力が必要です。

 そのようなわけで日本人にとって一般的とは言えない撮影地ですが、数が出る日に行けばよい写真が撮れることは間違いナシです。一日くらい何もかも忘れて蓬莱山でハチクマの到来を待っていたいのですが、今回行くことが出来るかどうか不明です。



 タカ長の場合は何と言っても渡り調査がメインで、タカの写真を撮ることはサブ的なことになります。蓬莱山は渡りの調査地としても優れているので、地元の研究者の協力が得られるようならば一度は言ってみたいと考えています。

 それもこれもすべては調査の進行状況を見てからのことになりますが、、、、、、。


 そのような心配をする前に日本での雑用を済ませる必要があります。

 インチョンへ行くチケット類は届きました。

 ソンヒョン君も準備状況再確認してくれているようです。

 あとは荷造りだけです。しかし、これはまだ手つかずです。旅行カバンは自分の部屋に準備しましたが、実際にカバンに物をつめるのは出発の前日になるはずです。

 早めに準備しても、あれは入れたかこれは忘れていないかと気になって、結局再チェックすることになってしまうのです。最近はすぐに忘れてしまうので仕方ないですね。

 よく言えば旅慣れているからパッパッと支度が出来る。

 悪く言えば物忘れがひどいから?

 昨日準備したことが今日気になってカバンをひっくり返すことになるので、結局切羽詰って準備するほうが速く出来るのです。

 それも加齢現象???仕方ないことなのでしょうか?