タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~10月6日

2010年10月06日 | タカの渡り観察
自然豊かな(?)観察地ですね

 タカ長観察地にはこれまでも度々キツネが現われています。昨シーズンまでは木陰でチラッと見る程度でしたが、今シーズンは観察地を堂々と歩くようになりました。



 そして今日はじめて2匹同時に現われました。
 2匹は適当に距離をとっていたので、ワンショット2匹はこの写真だけです。



 だんだんと人なれしてきているのか、カメラの前20mくらいまで近づいてエサを探していました。

 痩せているのが気になります。エサを採ることに苦労して近くまで出てくるのでしょう。



 ツミがタカ長カメラの射程距離に現れました。連写でバシバシ撮りましたが、、、、

 やはりツミは小さいですね。パソコンに映し出された画像を見てガッカリしました。



 ツミ1羽だけでは絵にならないのでツバメと一緒に写っているものを紹介します。


今日の観察結果

10月6日     晴

   観察者     ジューヤク タカ長 トビ吉 カメ吉 ひげじい コリ吉
   観察時間    8:00~17:00

     サシバ            100
     ハチクマ            34
     ノスリ             19
     ツミ     西向き      24
     ハイタカSP  西向き       6
     チョウゲンボウ          1
     大型不明             7


    この時期はタカの現れ方が複雑になるので数字以上に疲れます。それが楽しいと言えば楽しいのですが、、、、。

    タカ長はこの時期を通の季節
       と勝手に名づけています。

関門地区の情報  

観察地     下関市火の山   

   観察者      アル長 シンちゃん
   観察時間     8:00~16:00

      ハチクマ           71
      ノスリ            22
      サシバ            23
      ツミ              3
      ハイタカSP          20
                     うち1羽が東向き