タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

2011年の計画

2010年10月08日 | タカの渡り
恵みの雨が降りました

 雨になりました。タカ長は朝観察地に上がり、誰も来ないことを確かめてから帰宅しました。いくら暇人とは言え、いろいろ用事はあるのです。それらを処理するためには恵みの雨
と言えそうです。



 久しぶりに書店をのぞいたら来年の手帳類が販売されていました。もうその時期になったのですね。

 日記などは商品が揃ってから買うとして、スケジュール用の手帳だけは買い求めました。毎年使っているものがあったので買ったわけです。



 白紙の予定表。

 1月の予定より先に春の韓国での渡り調査の日程を鉛筆書きで書きました。鉛筆書きと言うことは確定した予定ではないと言う意味です。いろいろな都合で多少の変更はあるでしょうが、基本的には今日頭に描いた計画に沿って準備を始めることになります。

 春、韓半島から日本に渡ってくるハチクマばかりではなく、今年得られて情報を総合するとサシバの動きも気になります。今年の5月に多くのサシバが日本に向けて渡って行くのを見ていますが、サシバのピークと思われる4月の調査はされていません。4月と5月に調査することはそれだけ負担も増えますが、何とかして実現したいものです。

 今シーズンも終わっていませんが、タカ長の頭には来年の予定が渦巻いています。

下関市の火の山、北九州市の皿倉山にも仲間が観察に出かけましたが雨のため下山しました

 この雨が上がる日曜日に良いことが起こりそうな予感がします。期待しましょう。