タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~10月21日

2010年10月21日 | タカの渡り
冬鳥の動きは活発になりましたが、、、、

 終日曇。北よりの風が吹いてきて気温が下がってきたようです。

 観察地の上空をマヒワの群が飛びまわっていました。ときに100羽くらいが群れていたのでしょうか?



 小鳥に集中していないタカ長、カメラ組の人に声をかけられてシャッターを切ったときは桜の木の向こうに消える直前でした。写したのはこの一枚だけです。

 ノスリは9時頃塒だちと思われる7羽がA山の近くからゆっくりと旅立って行った他は単発でした。多くて2羽が現われる程度、相も変わらず「特記事項」のない渡りが続いています。



 観察地の東側に現われるノスリも左側か右側に頭をふってタカ長を避けて渡っているようです。



 ノビタキは観察地の前にいてくれ目を楽しませてくれます。

 これはデジイチで撮った写真です。



 これは買ったばかりのコンデジで撮った画像です。いまどきのコンデジは写りが良くて、この写真のほうが良いのではないかと思えるのですが如何でしょうか。

今日の観察結果

10月21日     曇

   観察者      ジューヤク タカ長 ひげじい カメ吉
   観察時間     8:00~16:00

       ノスリ              30
       ツミ         西向き   2
       ハイタカ      西向き   9
                  東向き  24
       ハイタカSP     西向き   1
                  東向き   6

  この時期、この天気としては良く出たと言う印象を持ちました。

  今日で今季の総数が6500を超えました。来月上旬の観察終了までには7000羽をクリアしたいのですが、、、、、。