タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~10月11日

2010年10月11日 | タカの渡り
遠い・小さい・撮れない

 例年より暑いとは言っても観察には適した季節になりました。

 朝から晴、出だしは悪かったのですが9時前から飛び始めました。しかし、ハイタカ属が多く、大型のタカが出ても遠くて識別困難、、、、、。結局ほとんど一日中同じような状態が続きました。

 遠い・小さい・撮れない

 これではタカ長カメラでは手に負えなくて今日は画像ナシ、と言うことになります。本当にドラマの無い一日だったのです。キツネは出ましたが、毎度毎度キツネでは記事にならないので、、、、やはり特記事項ナシと言わざるを得ません。



 それでは面白くないので昨日タカ長団地で撮ったキンモクセイの写真を添えることにします。

 キンモクセイの香に秋の深まりを感じました。

今日の観察結果

10月11日     晴のち曇

   観察者     Iz タカ長 ジューヤク ひげじい カメ吉 カンヌシ コリ吉 
   観察時間    7:30~16:30

       サシバ            50
       ハチクマ            9
       ノスリ            24
       ツミ     西向き    34
              東向き     1
       ハイタカ   西向き     2
              東向き     3
       オオタカ   西向き     1
       ハイタカSP  西向き     5
       チゴハヤブサ         1
       大型不明           3

    例によって間口だけが広い観察結果です。面白いと言えば面白いのですが目が疲れます。高齢者ホークウォッチャーの泣きどころですね。まぁ、仕方ないか、、、、、。

関門地区の情報

観察地     北九州市皿倉山

   観察者     ウニ
   観察時間    8:00~12:00

     ハチクマ             4
     サシバ              2
     ノスリ              2
     ツミ        西向き    1
     ハイタカ     西向き    7
     ハイタカSP    西向き   14
               東向き    1

  忙しいなか、午前中だけ観察してくれました。日々の小さな努力が大切なのです。この頑張りは必ず花開きます。

  ウニさん有難う。