タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

花の山へ

2014年05月02日 | 山歩きから
   

廣島・島根県境にある大潰山に行ってきました。島根県浜田市と廣島をむすぶ国道186号線のそば、廣島では有名な大佐山スキー場の東側にある山です。

廣島では多少は知られた山ですが、全国的には超マイナーな山ということになるのでしょう。

      

      

この山は花の多い山として私たちは認識しています。そのためこの時期に何度かでかけてきました。

このようにスミレやショウジョウバカマ、キブシなどなど春の花を楽しむことが出来ますが、、、、、

私たちのグループのものはそれに加えてワラビや土筆などを採ることも忘れません。そのため山頂までの時間を十二分に見込み、11時ころ着くつもりでしたが、、、、、、 

   

私たちのグループはまもなく高貴高齢者を迎えるタカ長がリーダーをしている老人隊(と言ったら叱られるだろうなぁ、、、、)ですが、それにしては脚力があるのでしょうか、10時40分ころには山頂に着きました。

ご覧のような好天です。この山頂からは私たちの知っている山を何座も確認できるのですが、、、、、、、、、ネットで紹介したいほど形の良い山は見つかりません。

と言うことで山の紹介はナシです。

   

      

この山にはツツジが多くて、その花にあわせてプランしたのですが、今日は最盛期を少しはずしたようです。もう少し遅く来たら多くの花を楽しむことが出来たはずですが、今日は標高の高いところはつぼみが目立ちました。

   

花の時期に合わせるのは易しいようで難しいのです。

一週間先には島根県の大万木山(おおよろぎやま)に行きます。お目当てはサンカヨウの白い花ですが、当たるかなぁ???

   

今日は気温が上がり、暑さに慣れていない身体が重く感じられました。しかし、芽をふいたばかりの落葉樹の下を歩く気分は最高、春の山は良いですね。

6日には広島県の最高峰恐羅漢山に行きます。ここでも若葉を楽しむことが出来るはずです。

ここしばらくの間が私たちの春山シーズンですね。春山といえば残雪の山を連想しますが、私たちには花と若葉の山なのです。