タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

花の季節に

2014年05月05日 | 山歩きから
タカ長観察地でのタカの渡り観察は続けられていますが、今日のタカ長は休養日です。

と言っても、明日からいろいろな予定が続いているので、休養日といっても昼寝をしているわけではありません。具体的なことは書きませんが、今月は予定を入れすぎているような状態ですから、このブログの更新も毎日は出来ないかも分かりません。

   

今は花の季節です。先日行った大潰山はツツジの山として知られているのですが、チョッと早く行きすぎたようでした。まだ花が咲き誇っていない感じだったのです。

ネットで見ると関西のほうには全山ツツジというような山があるようですね。また、韓国のヨスにも全山ツツジというような山があるようです。ツツジは珍しい花ではないので、他にもツツジの名山はたくさんあるはずです。

その点でいえばこの大潰山は地味なもので、全国的な名山とはお世辞にもいえないようです。しかし、廣島の山好きには捨てがたい山なのです。

   

週末の金曜日にはサンカヨウの白い花を求めて、島根県の大万木山に行きます。これまで何度か登っている山ですが、サンカヨウに照準を合わせた山行きは今回が初めてなのです。

ネット情報を参考にしてこの日に決めたのですが、当たるか当たらないか行ってみないと分かりません。何度も書いているはずですが、花の時期をピタリと当てるのは易しいようで難しいのです。少なくともタカ長はそのように感じています。

   

大潰山の山頂近くではアセビの花が咲いていました。今が見ごろといった感じです。もちろんわが裏山ではとっくに散っている花です。

お目当ての花をはずしてガッカリすることもありますが、その逆に思わぬ花に出遭って大もうけした気分になることもあります。

それがあるから花の季節の、花の多い山を歩くのが楽しいのかも分かりませんね。