タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

五月晴れの下で

2014年05月16日 | 山歩きから
仲間たちと県北の山を歩きました。その場所ですが、、、、、

    

この地図を見ても、広島の山好き以外の人はお分かりにならないでしょうね。広島県北のマイナーな山ですから、、、、、、。

とにかく県北の山に行ったということです。上の地図のように、完全な往復登山でした。

当初の予定では、下山はこの軌跡より大きく北側を反時計方向に歩き、左下の出発点に帰るつもりでした。そのルートを示す点線は見えていますね。

ところが山を歩き始めた頃、仲間の一人が、、、、

「今日午後2時から温井ダムの放水がある」と言い出し、それならそれまでに温井ダムに行かないといけない、、、、、、

と言うことになって最短距離を往復することになったわけです。

    

    

落葉樹の森を歩き、、、、、といってものんびり歩きで、例によって写真を撮ったり、山菜を採ったりしながら山頂を目指し、、、

    

山頂では昼食を終えると早々に下山開始。毛無山の山頂に西側は展望が開けていたのですが、久しぶりに行ってみると木が伸びて展望はなかったので、早々に下山を開始をしても心残りはありませんでした。

    

下山してふもとの神社でホオの木や杉の大木を見て、早々に温井ダムに。

ここには前にも行ったことがあるのですが、ダムの放水を見るのは今回が初めてのことです。

    

    

    

黒四ダムの放水は見たことがあります。それに比べたら水量は少なくて迫力に欠ける、ということになるのでしょうが、ここでは黒四ダムより近くで見ることが出来るので、これはこれで印象的、思い出に残るひとときになりました。

そのあとふもとの町で名物(?)のたい焼きを食べながら一休みして帰りました。

山を登りながら、北九州市の皿倉山でハチクマが100羽を超えた、、、、、とか、、、、、高塔山では200羽を超えた、、、、、と言うような携帯メールを受けながら歩きました。

午前中に多く飛んだようなので、タカ長観察地には今日のうちに届くかも分からない。と言うことは明日行ったのでは遅すぎる???

そんなことをいわないで、少し残しておいて下さい。というようなことを考えながら今日の山歩きを終わりました。

天気は五月晴れ、爽やかな風の中の山歩き。今日もハッピーでした。