タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ハルラ山に登る~1

2014年09月25日 | 韓国情報
三週間におよぶ済州島の旅を終えて帰宅した昨日、仲間に誘われて裏山に○○茸探しに出かけました。

いい結果はありませんでしたが、疲れた体で何とか歩ききりました。後期高齢者としては立派なもの(?)ですね。

昨夜はよく寝ました。いくらボロ家でも、自宅で寝るのが一番ですね。

さて、済州島の話題です。

今回の旅で経験したことなどを、例によって適当に、、、思いつくまま、、、、日常の更新とは別に、韓国情報として発信するつもりです。ということですから、この毎日更新とはならないはずです。

この面でも「適当に、、、、」ということですね。

    

9月7日午前5時22分の画像です。ハルラ山の登山口、ソンパナクに向かうジャンボタクシーのなかから撮ったものです。町はまだ目覚めていません。

    

ソンパナク登山口で撮ったものですが、これでは何か分かりませんね。時間は6時前です。

あの建物に公園管理の人らしき人がいて、登山を始めようとしたら何か声をかけられました。

「私たちは日本人なので韓国語は分かりません」と韓国語で答えると、先に行くよう手を登山口に向けて振っていました。何のことを言われたのかまったく不明、ハルラ山はいま入山料を取っていないので、料金的な問題ではなかったようです。

    

今回の登山パーティはこの4名+タカ長です。いずれも高齢者です。正確に言えば「高齢者+後期高齢者」ということ???

この写真を撮ったのが5時57分で、このあとすぐに出発しました。記録的には6時出発でよいのでしょう。

前回、2012年に来たときは、プサンから夜行のフェリーで済州市に着いて、、、、、、、天気が下り坂と言うことで大急ぎで登山口に行ったのですが、、、、

出発時間は8時を過ぎていました。そのときは予報より早く雨が降り始め、つつじ畑小屋まで登って引返しましたが、、、、、

今回の経験から言えば、8時を過ぎて出発した時点でハルラ山登山は失敗していたようですね。

ハルラ山は時間だけかければ誰でも登れる山といわれているようです。ネットでもそのような紹介を見たようです。

問題は「時間をかければ、、、」というところで、少なくとも私たちのような高齢者は、遅めの出発をして、その遅れをスピードで挽回することはできません。

ハルラ山は日帰り登山の山、登山を始めたらその日のうちに白黒をつけないといけないのです。そのような事情がある山であることを忘れてはいけません。

    

これは6時07分の画像です。前回は登山者の列と一緒に歩く感じでしたが、、、、、

この時間はご覧のように静かなものです。

タカ長のささやかな経験でいうと、ハルラ山登山の出発は午前6時までに、というのが高齢者登山の鉄則のような気がしています。

もっとも私たちのパーティは膝に爆弾を抱えたものやら、、、、腰の状態がおかしいものやら、、、、、外反母趾が何とかいっているものやら、、、、、つまり、五体満足なものはいない弱いチームなので、、、、

タカ長のいう鉄則が世間一般に通じるものかどうかは不明です。