タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

佐賀に行きたいけど

2015年03月01日 | 日々雑感
本日の画像はすべて2008年11月末に撮影したものです。

佐賀に行ってみたいと考えています。昨年ころから特に強く思っているのですが、いろいろあってなかなか実現していません。

その一番の目的は昔お世話になった人に会いに行くことです。

後期高齢者のタカ長より年長の人ですからもちろん高齢者、その人の家族とは細々ですがつき合いは続いているので、その人と電話で話をすることはあるのですが、、、、、

電話の声は昔と同じように聞こえても、高齢者は高齢者、いつ何があってもおかしくありません。

ということで、その人がそれなりに元気なときにいま一度あっておきたいのです。ハッキリ言ってしまえば「今生の別れ」をしに行くということなのでしょうか?

    

佐賀に行ったらその人のご主人の墓参りをして、、、、

それもできれば孫のマユミチャンと一緒にお参りして、などと考えたりしますが、そのマユミチャンも社会人、ウイークデイに行ったのでは一緒に墓参りは無理でしょうね。

    

その人の家から車で1時間走れば有明湾です。鳥を見る人にはあこがれの探鳥地ですね。

いまはこのように公園化されていますが、、、、、、そして、、、、諫早湾の干拓で鳥をめぐる環境も変わっていますが、、、、、、

    

    

しかし、いまでも広島あたりではお目にかかれないほど多くのシギチ類を見ることは可能で、そのうえ、、、、、

    

遠く雲仙の山を望みながらその上を飛ぶズグロカモメを見ることもできるのでは、、、、、

同じ行くのならそのような鳥を見ることができるときに行きたいし、、、、、、

    

などと考えると、実際に行く日を決めるのは易しいことではないのです。

そのうえ潮の状況をみてから行かないと、せっかく行っても干潮のとき行ったら悲劇、、、、鳥が遠くて見ることができない、ということになります。

潮の高さが5m以上あって、満潮の2時間くらい前に現地について、その時間が探鳥に適した時間で、、、、

などと考えると、いつ行ってもいいわけではないのです。そのようなことを考えると、、、、、

そのうえ日帰りは無理なので、実際に行くとなるとその人の家に泊めて頂くことになります。

タカ長にとって泊めて頂くことは簡単なのですが、そこは農家ですから農繁期は遠慮しないと、、、、、、

などと考えると、いつでも行けそうで実際に行けるチャンスを見つけるのが難しく、行こう行こうと思いながら1年も2年も経過しているのです。

    

でも、何とかして早々に行かないと手遅れになりそうです。

このようにシチメンソウが赤い色を見せる季節でなくても良いから、とにかくその人が元気なときにもう一度佐賀に行ってみたいのです。