タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

春らしくなって

2015年03月17日 | 山歩きから
春本番の陽気になりました。

寒さでかたくなった心身をほぐすには最高の天気になったようです。

というようなことかどうか知りませんが、本日の裏山歩きは仲間からのリクエストにこたえて桜尾根を登りました。

このコースはいつも登っている椿尾根コースよりは少しだけハードなコースで、トレーニング不足になっている人には少しきつかったようです。

といっても先頭グループと大きく遅れるわけではありません。わずか何分かのことです。

ということは、きつい時はゆっくり登れば良いということですね。私たちの裏山程度の山ならその遅れは数分のこと、その程度の時間なら何とでもやりくりできます。

    

桜尾根の登りも落葉樹の森は明るく、よく見ると私たちの出発点である下界を確認することができます。

    

主稜尾根の落葉樹も葉を落としたまま、この時期は明るい尾根歩きを楽しむことができます。

この稜線から見る北の山には雪が見えませんでした。白い世界も後退しているようです。

    

その尾根歩きの間に障子岩で休憩しました。

そのとき遠くでノスリらしいタカが1羽、そしてハイタカ属が2羽飛んでいるのを双眼鏡で確認しましたが、、、、、

残念ながらこちらには来てくれませんでした。

ということでこのような写真だけです。パソコンで思い切り拡大してみると鳥ともゴミともわからないような黒い点が三つ写っていました。

これがそのタカかも分かりませんが、、、、、

いずれにしても遠すぎてカメラでゲットできませんでした。

        

ゲットできたのはこのようなもの。

花より団子ならぬ、タカよりキノコかも分かりません。

キノコは多く採れないとしても、これから花やら鳥を楽しむことができる季節になります。

春らしくなって裏山歩きが楽しい季節になりましたが、、、、、

いい季節は短くてあっという間に暑さを感じるようになるのでしょうね。それまでの短い春、思い切り歩きまわることを考えています。