タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

新しい観察地?

2015年03月03日 | 山歩きから
今日の裏山歩き、雨予報のため山口県の山歩きを延期して、その代わりに計画したものです。

その予報どおり午後には雨の予報で、そのため計画を縮小しましたが、それが正解だったようです。

いつもより早く駐車場へ帰ってきたとたんに雨が降り始め、タカ長の予測はピタリと当たった感じです。このところの天気予報は正確、ということになるのでしょう。

    

本日は中国自然歩道を歩いて荒谷林道に出て、、、、、その道のそばに、、、、、、

    

花が咲き始めたと喜びながら歩いてゆくと、、、

    

誰かが南のほうを(正確には南東方向)見ながら、あんなところが切り払われていると言い出し、、、、

よくみるとそこは68番鉄塔のまわりで、そこで即ひき返して現場に行ってみることにしました。

仲間たちには仲間たちの思いがあるのでしょうが、タカ長は以前その近くでタカの渡りを見たことがあり、、、

その場所のまわりの木が生長して視界がせまくなったために最近は行っていなかったのです。そのようなこともあって68番鉄塔のまわりは気になるのところなので、仲間たちとともに急いで行ったというわけなのです。

    

現地についてみると、電力会社の鉄塔管理のために切られたのでしょうが、、、、

ずいぶん派手に切ってしまった感じで、視界もずいぶん広くなっていました。

    

鉄塔の向こうに見えているのが窓ヶ山で、その奥のほうまで見ることができます。そして、、、、

    

場所を移せば海のほうまで見ることができ、、、ふり返れば、、、、

    

春の渡りの飛来方向も見ることができます。そしてここで観察すればタカ長観察地とダブルカウントすることは少ない感じで、、、、

独りのんびりと、静かに観察するには最適な観察地のように思われました。

あまりにも派手に切り払われているので、ハチクマの季節は日影の確保が大変でしょうが、、、、

それはそのときのこととして、とりあえずノスリの季節に一度行ってみたいと考えています。

いつもの駐車場からそこまで往復すると8000歩くらいにはなるはずですから、運動不足にもならなくて良さそうです。

といってもこの観察地はタカ長観察地と同じように秋が最適、しかし、春も手近で良いということにして、、、、

とにかく一度行ってみたいですね。