タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

広島県のど真ん中へ

2015年03月23日 | 山歩きから
今日は相棒と下見登山に行きました。これで山歩き4レンチャンです。元気なものですね。

その山は広島県の真ん中にある山です。その位置は、、、、、



画像中央に赤く見えているところです。山の名前はカンノ木山と鷹ノ巣山、広島では有名な山です。

    

地図で示すとこのようになります。

県央の森公園の駐車場に車を置き、カンノ木山と鷹ノ巣山の間に登り、そこから右折してカンノ木山に登りました。

この山は平凡な山で時間調整に登ったようなものです。ということで紹介するほどの写真もないので、、、、、、

          

相棒が撮ってくれたいい男の写真を貼りつけることにします。

その山頂で小休後ひきかえし、今度は鷹ノ巣山を目指します。こちらのほうがいくらか傾斜がきついのですが、、、

それでも苦労することなく山頂へ立つことができました。



こちらのほうは展望が良くて、山頂の展望台に登ればほぼ360度の展望を楽しむことができます。

本当はここで1時間か2時間飛んでくるかどうか分からないタカを待つつもりでしたが、

山頂は風もあり、何やら白いものが降ってくるような状態だったので早々に下山しました。

    

その山頂の展望台です。あの屋上に上がれば最高の観察地になるはずですが、、、、、

タカが飛んでくるか来ないかはまったく分かりません。

    

鷹ノ巣山の山頂付近は、広くはないようですがブナなどの森もあり、その下には落葉樹の森もありました。

そのなかを林道まで下り出発点に帰りました。

ここまでコースタイムどおりの3時間の山歩きです。歩数は13,200歩でした。

    

県央の森公園には小さな池があり、そのまわりには落葉樹の森がありました。

遊歩道も奥のほうに続いていましたが、そのすべては見てきません。

今日は冷たい風が吹く天気だったのでここでのんびりする気にはなれませんでしたが、本番は4月下旬に予定しているので、、、、

そのころは小鳥たちの動きも活発になっているはずですし、運がよければ夏鳥にあうことができるかもわかりません。

そのように考えると本日の下見登山は成果アリ、ということになりますね。

さて、広島県のど真ん中の件です、

    

ここにはその碑があり、そこに行ってみたのですが、薄暗い杉林のなかに碑がひとつあるだけで、、、、

なんとも面白くないところでした。ということで、、、、、、

    

その碑の、球状の石を放り投げてやろうか、、、、、、、、と思ったのですが、、、、、、

金も力もない「いい男」には無理でしたね。

ということで、碑のことはとにかくとして、タカ長が立っているところが広島県のど真ん中であることだけお知らせします。