タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

突然の陽だまりハイク

2017年01月12日 | 山歩きから
昨夜相棒から電話がかかってきて、突然山に行くことになり、、、、

と言ってもその時は何となく裏山に行く雰囲気だったのですが、、、、、

今朝車に乗せられたら、向山に行くと言いだして、、、、

お好きなように、と身をまかせていたら、向山の登山口のある神原の枝垂桜のそばに下ろされました。

向山と言っても広島以外の人にはなじみがないでしょうが、、、、、、、、

    

わが裏山の東方向にある山で、いつもの駐車場から見るこの山、右側のピークです。

左側のピークは窓ヶ山です。

この山は私たちの団地からも近くて、時には突然気が変わって、、、、

いつもの駐車場からこの向山に行ったことも何度かあります。

しかし、このところご無沙汰がつづいていて、突然行くことになると頭の中に山の地図を描くことが出来ませんでした。

    

相棒も似たりよったりの状態のようでしたが、、、、

登るにつれて展望もよくなり、というか、、、展望のいい岩場も現れ、、、、

その上に立つと、いまでは「広島アルプス」と言われている尾根のすべてを展望することが出来ました。

今日の天気は、写真的にはまったくダメで、どのような撮り方をしてもこのような、、、、ベタ~ァとした写真しか撮ることが出来ませんでした。

    

奥原の岩場、と言われているところに登ると広い展望が得られ、、、、

ここで小休止しました。

相棒の向こうのほうに見えているのがわが裏山で、その左向うに見えるのが安芸の宮島です。

この展望を見るとタカの渡り観察には最高のロケーションのようにみえますが、、、、

今までここで渡り観察をしたことがありません。

    

こちらは窓ヶ山方向。右向うにとがって見えるのが窓ヶ山の東峰です。

あそこからこの方向に向けて渡ってくるノスリを何度も見ているので、今年の3月はここに来てみようか、、、

と相棒と話しましたが、彼は渡り観察にはつきあってくれないでしょう。

ということで、その時は別の仲間を連れてくることにします。

    

広島湾のほうを見るとこのような感じで、、、

広島港のところだけ光っていました。

光る海のそばに角ばった建物が見えますが、あれがプリンスホテルで、、、、

とタカ長とは関係のないホテルの宣伝をする理由はありませんね。

とにかくこのような感じで、今朝までは思ってもみなかった陽だまりハイクを楽しむことが出来ました。

今日の歩数は8200歩で、実働3時間に満たない山歩き、いつもより遅く登り始めても12時前には帰宅しました。

このようなことが出来るのも近くの、小さな山だから、、、、、ですね。

    

下山路のそばにあったコショウの木ですが、、、、

タカ長には何もわからないのでコメントできません。

なかなか立派な木なのですが、登山路からはどのように工夫しても全体が撮れなくて、、、、

その意味ではカメラマン泣かせの木でした。

何はともあれ思わぬかたちでひと山かせぐことが出来て、相棒に感謝、感謝です。