タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

これぞ陽だまりハイク

2017年01月24日 | 山歩きから
日本列島に寒波がやって来て日本海側や山間部はかなり雪が降っているようです。

しかし、瀬戸内は晴れ、気温は下がりましたがこれぞ典型的な瀬戸内の冬です。

    

その中を冬の陽だまりハイク、今日は広島県の南西端、大竹市の行者山。

と言ってもよその人にはお分かりいただけないマイナーな山です。

JR玖波駅のすぐ裏にある山で、登り始めるとすぐに光る海を見下ろすことが出来ました。

行者山に登る前でも、山頂を過ぎても、展望のあるところでは光る海を見ることが出来る山歩きでした。

    

玖波槍と言われている岩峰の上からも光る海。

反対に目をやると晴れた山なみ。

    

青空が広がっていますが、そのすぐ向うは雪雲の山で、、、

その雪雲が一二度瀬戸内の海まで流れてきました。

その時は雪も降り、陽ざしがさえぎられて寒くなり、、、、

しかし、いい具合に昼食時間には太陽がいっぱいで、、、、

山の斜面で風を避けながら食事することが出来ました。

この面でも今日の陽だまりはラッキー、、、、、

    

最後の休憩も海を見ながら、、、、

この画像の右向うが米軍岩国基地で、ここで休憩しているときに3機の軍用機が安芸の宮島方面に向けて飛び立って行きました。

今日の陽だまり、穏やかな海を見ながらの山歩きですが、、、、

すぐそばには日本防衛の現場があります。

その現実の一端を見ながら玖波駅に下山しました。

本日の歩数は20,500歩。距離は短くても変化にとんだ楽しい山歩きでした。