タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

旅のご馳走~1

2017年01月31日 | 旅行のことなど
昨日の記事の続きみたいになるかも分かりませんが、、、、、

旅を楽しくするには何でも食べられること、どこででも寝ることが出来ることが必須条件になるとタカ長は思っています。

その次に、自分の物差し、日本の物差しで相手を測らないということでしょうか。

旅に出るとその国と日本とのある種のカルチャーショックを感じるのが楽しいのであり、それを楽しまないであの国は遅れている、というようなことを気にしていると旅は楽しくなくなります。

というのがタカ長の基本的な考えです。

    

タカ長は飲み物については、飲めるとか飲めないとか(つまりアルコール分はダメ)いいますが、、、、

食べるものは何でもおいしく頂けます。よほどのゲテモノでなければOKですから、旅先で食事の心配をしたことはありません。

そのことで唯一抵抗を感じたのはベトナムで食べたトリの唐揚げ、、、トリと言っても鶏ではなくて、もっと小さな鳥の頭がそのままから揚げになったものが食卓に出た時は、トリ屋のはしくれとして、箸をつけるのに抵抗を感じました。

その写真を撮っているかどうか記憶していないので、今度さがしてみます。

今日の食事はベトナムのホーチミン市での夕食、2013年2月19日の夕食です。

最近は海外旅行をしていないので、この話題は古い写真ばかりになりますが、ご容赦ください。

    

その日の夕食は大きな通りのそばにある屋外型のレストランでした。

このような電飾がされていて、、、、言ってみれば、本日はムード偏になりますね。

  

ところが、いつの場合もタカ長は口がいやしくて、ご馳走が目の前に並ぶと写真を撮ることを忘れることも多く、、、

ここに紹介する写真だけではなかったような気がしています。

それを言っても仕方ないので、パソコンに残っている写真をならべてみます。

    

  

順不同ですが、こうして見るとこれだけではないようですね。

    

このような写真もありますが、これがメインディッシュとは言えないようで、、、、、、

それでもまぁ、こうして写真をならべてみるとその夜のことが思い出され、、、、

美味しい料理を美味しくいただいたのですから、とにかくハッピーな気持ちになります。

こうして見ると、旅は食べ物ですね。その食事が口に合わない人は、どんなに豪華な旅でも苦痛になるはずです。

その点タカ長はビンボー人向きに育っているので、いつどこへ行っても楽しい思い出しか持って帰りません。

    

上で紹介したトリの写真がありました。しかし、このトリだったのか、このときテーブルに出されたトリだったのか記憶にありません。

いずれにしても、そのものずばりの写真はありませんでした。

    

このようにきれいな鳥を見たあとくちばしがそのまま残っている頭部をふくむトリ1羽がテーブルに出されると、、、、

いかにもグロテスクで、、、、誰も箸をつけなかったようですね。

2009年10月7日、ベトナムのハノイに近いバビ国立公園での昼食です。