amazonでこのような本を買って、アトランダムに読んでいます。
昨日も今日も雨模様、晴耕雨読ならぬ晴山雨読の日々です。
この本の著者はシンシアリーのブログを連日のように更新されており、タカ長もときどき訪問しています。
タカ長お気に入りのブログにひとつ、ということになります。
しかし、この人の本を読むのは初めてのことです。
タカ長はこれまで何度も韓国に行き、その滞在日数もかなりの数になっていますが、、、、
タカ長が行くのは「鳥バカが行く」といった感じで、この著者のように日韓の比較など考えたことはありません。
この画像は韓国の離島で鳥を見ているところですが、向うの2名が韓国人で手前の3名が日本人です。お互いに好きな鳥を見ているのですから何の問題もなく、感覚的には日本で日本人同士で見ているのと変わりありません。
韓国にかぎりませんが、海外旅行をするときは自国の物差しで相手を測らない、というのがタカ長のポリシーです。
日本との差をあれこれ考えるとストレスがたまって面白くなくなる、というのがその理由です。
比較文化を研究するために海外に行っているのではありませんから、、、、、。
韓国に行けば韓国の料理をおいしくいただく、という気持ちでいますから、特別嫌な思いをしたこともありません。
タカ長もたまには仲間たちとこのような、宮廷料理をかこむこともありますが、、、、、
独りでいるときは百貨店のフードコートに行って、例えばこのような豆腐チゲを食べるだけです。
その時出されるのはステンレスの器に入れられたご飯です。
このご飯が美味しいかまずいか、そのようなことは考えたこともないのですが、韓国各地を旅してまずくて困るようなご飯に当たったことはありません。
能天気で、何でもおいしく食べられるから長期間の滞在も出来るのでしょう。
この本にも書かれていますが、日本の場合はお客さんにご飯を出すときに釜の飯を器によそうはずです。しかし、韓国ではご飯を炊き上げた時にステンレスの器によそい、それをおおきな保温用のジャーみたいなものに入れています。
それを必要な時に出して客の前になれべるのですが、何時間前に準備されたのか分かったものではありません。
その現場はタカ長も見たことがありますが、考えてみればこのような方法でご飯が美味しい訳がありませんね。ステンレスの蓋からご飯の中に水滴が落ちているのは普通のことですから、、、、。
タカ長が長期滞在したプサンの南浦洞には美味しいトンカツを食べさせる店もあり、ここで出さるるご飯はこのような器に入っていました。
ステンレスの器では似合わないということでしょうが、そのご飯がどのような手順で出されるかは確認していません。
いずれにしてもこの本には日韓の比較が色々書かれています。
タカ長は韓国に何度も行き、友だちもたくさんいて、どちらかと言えば親韓派かも分かりませんが、韓国を一つの国としてみると、特に最近眉をひそめることが多くなっています。
このブログでは政治的な発言はしないことにしているので、これ以上は書きませんが、、、、
この本の著者はマスコミ受けするような刺激的な言葉を使わないで、自身が感じられた日韓の比較を書いておられます。
韓国のこと考えるときお勧めの1冊といえそうですね。