タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

雪の中の餅つき大会

2017年01月15日 | 日々雑感
今日は団地恒例の餅つき大会でした。

広島地方は昨日から雪で、関係者は雪対策に追われていました。そして今朝、、、、

    

雪除けのために敷いていたブルーシートを取り除くことからスタート、、、

もちろん、男性軍は朝早くから会場に出かけて火を焚き、女性軍はそれより早く出かけて屋内の仕事。

    

団地住民が出かけてくるまでに何うすかついて、、、、、

屋内では豚汁やお汁粉の準備、、、、、

    

本日は若手役員も活躍しました。

高齢化する団地の中で若い世代の、タカ長たちよりず~と若い役員さんがおられ、、、

今日はその役員さんが大活躍でした。

若いって素晴らしい、、、つく杵の音から違いました。

    

イベントのあいだじゅうほとんど止むことなく雪が降り、、、

来場者の数を心配していたのですが、その心配は不要でした。

    

ホールをのぞいてみると立ち見の人が出るくらいの盛況でした。

つきあがった餅は豚汁やお汁粉の中に入れてふるまわれるのです。

    

お代わり自由の食べ放題で、売り切れ御免ということなのですが、十分の量を確保しているので、最後の最後になっても売り切れにはならなかったようです。

    

でも、最初から最後までにぎわっていたのはこのコーナーかも?

酒はすべて差し入れで、主催者が準備したわけではないのですが、、、

今日のように寒くて、ずっと雪が降っている状態だとこちらのほうも繁盛するようですね。

そして、、、、、

    

最後のしめ、オオトリはこの人でしょう。

はい、町内の顔役(?)タカ長が最後の杵をふりおろして、今日の餅つき大会が終わりました。

今年は例年以上にノロウイルスが心配され、ところによってはこの種のイベントを中止したところもあるようですが、、、、

この天気にもかかわらず、例年以上の人が来られるのですから、関係者の一人としては、止めることが出来ないという気持ちを強くしました。

今の子どもたちは、、、、いや、その親だって杵で餅をつくことを知らない人もいるのですから、日本の伝統行事を継承する意味でも、止めてはいけないのではないでしょうか?

もちろん、ノロウイルス対策などには万全を期す必要はありますが、、、、、、。